エンタ検定
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/kentei/
より。
私は81点でした。
＋＋＋ 第１回 エンタ！検定 成績発表 ＋＋＋
あなたの総合得点は81点 全国平均 60点
全国順位（10月10日 0時現在）
1998位（61820人中）
−−ジャンル別得点表 −−−−−−−−−−−−−−−
０＿＿＿＿＿＿＿＿＿10＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿20点
映画 ■■■■■■■■■■■■■■■■■
テレビ■■■■■■■■■■■■■■■■■■
音楽 ■■■■■■■■■■■■■■■■
書籍 ■■■■■■■■■■■■■■■
芸能 ■■■■■■■■■■■■■■■
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−−講評−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなたは「エンタの達人」
とても良い成績です。ただ、そんなあなたが弱いジャンルが「書籍」「芸能」です。これをクリアすれば、「神」までもう一歩ですよ。会議、宴…と種類を問わず、あなたはどんな席でも話題の中心のはずですから、これを機会に、もうワンランク上をめざして精進してください。
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だそうです。
ただ、どんな席でも話題の中心というわけではないですけど。むしろ邪魔者です。
D.T.の起源
そんなマジメな事を書くつもりはないんですが、今日も今日とてD.T.関連のエントリを一つ。
私が目標としているサイトの一つとして
童貞.com〜愛と勇気と童貞力！Web人生
というサイトがあります。不定期にエントリされるブログも童貞力溢れまくりでいつも読んでいるんですが、その中でどうもD.T.＝サブカルの一分野として認識されているような気がするんですよ*1。このサイトの作者、北村ヂン氏は現在29歳という事らしいんですが、どうも、今の30代近辺のD.T.これを仮にD.T.第一世代としましょう、このD.T.第一世代の中ではこのD.T.＝サブカル説というのは
広く信じられた説らしい。童貞界の2賢人と私が勝手に呼んでいるみうらじゅん、伊集院光の2大巨頭の一方、みうらじゅんの出自はサブカルですからね。その他30代近辺のD.T.的人物・・・みうらじゅんの盟友・いとうせいこうや大槻ケンジもサブカル。
この、サブカルという概念自体問題で、普通世の中の非モテが唾棄してやまない代官山を主な生息地にして、哲学書を読んで・・・みたいな事をしている人とはちょっと違う感じなんですよね*2。
その辺についてぐだぐだやると収拾つかなくなるので置いておいて、論を急ぎます。
D.T.＝「童貞」もしくは「モテない」という事をおもしろというか文化*3として扱い初めた当初、それはサブカルチャーの一分派として現れました。しかし、私達のような現20代前半のD.T.にとってはD.T.＝サブカルチャーという構図は当てはまらないでしょう。私がいろんなブログを回っていていい童貞力を発揮していると思うサイトでサブカル的だというサイトは少数派で、むしろオタク系か、もしくはD.T.オタクでもサブカルでもないサイトの方が多いと思います。
つまり、ここで世代間に微妙な差異があるんじゃないかと。具体的にいうと、伊集院光にしてもみうらじゅんにしてもD.T.第一世代にすると童貞とかD.T.とかっていうのは結局ネタ的な意味しか持たないという意識があり、彼等は意外に早く童貞喪失している。だからといって脱D.T.していないところが彼等の童貞界の2賢人たらしめていると思うんですが、そこには「モテるか、死ぬか」みたいな切実感は逆にないと思うんですよ。第2世代の方がそういう切実感や敗北感、ルサンチマンを溜め込んでいる。
そもそもD.T.が今後どの程度続いていくか謎ですが、D.T.第2世代と呼ばれるような人たちがメディアに出てきた時にD.T.はどうなっていくんですかね？
そんな事をファミコンやりながら思いました。
