古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

脱非モテの非モテ批判ほど見苦しいものはない

岡田斗司夫の名言に「脱オタクした人間は必ずオタク批判をする」というものがあります。
これは童貞界にも当てはまるんですよね。今度のモテ・非モテ論争の時なんか典型的なんですが、ブログ界とかウェブ界でこういう問題で童貞批判をする人って大抵脱非モテなんではないのでしょうか?特に同性。何の根拠もないんですが、そんな気がします。だって、ヤリチンがブログやってるってあんまり考えられないから。よくわかりませんが、メンズエッグで男飲みとかヤリコンの特集が組まれることがあるけど、ブログ特集はないでしょう。
いや、確かにいい警鐘になることはにんだけどね。それに、脱非モテの人間が非モテ批判をするのもわかるんですよ。「どうして誰でもできる(私でもできる)事をやらずにぐずぐず言ってるんだ?」ってイライラしてくるんでしょう。
それでも、脱非モテ非モテ批判ってホント容赦ない気がするんですよね。いろいろな経験を積み、いろいろなノウハウを蓄積しているのになんでそれを後ろに続く戦友たちに分け与えないのだろうか?いや、そこまでしなくてもいい、せめて共感してやってもう少し優しくしてあげられないのだろうか?脱非モテした人間がモテと一緒になって非モテを迫害する。そこには絶望しかない。