肥満妖怪の憂鬱
- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
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私、結構岡田斗司夫結構好きで、本はオタク論からコミュニケーション論みたいな本まで、今までも折に触れていろいろ取り上げたりしています。実は私が提唱するほとんど唯一といっていい非モテソリューションである、「適当にごまかしてけ」ってのは結構岡田斗司夫に影響受けてたりする。
で、今日、彼の最新刊「プチクリ」ってのが発売されるのを記念してゲリラサイン会が行われた*1そうで、私もたまたま近くにいたので参加しようとしたんですけど、売ってないんですよね〜なんでだ〜紀伊国屋書店新宿店!ちなみに、他の書店では売っていたらしく、無事にサイン会は行われたそうな。
で、それはそれとして、岡田斗司夫って非モテ的にはどうなんですかね?
ま、こういう問いをたてること自体が私の非モテ脳ぶりをよく表しているのですが、どうなんでしょ?オタキング。オタクなのにモテてる(?)から、やっぱりダメなのかな。あと、なんか不真面目じゃん。私なんかはそれが凄いすきなんだけど、嫌われてそうな気がする。
しかし、その、岡田斗司夫がモテてるのって結構非モテ的には道を指し示してるんじゃないかな?要はニッチ市場っていうか、その筋の人=サブカル・女性のオタクみたいな筋を狙えって事でしょ。あと、デブでもポップさを狙っていけみたいな。
岡田斗司夫が非モテかどうかはともかくとして、彼の戦略とか目のつけ方は非モテも学ぶところが結構あるのではないのでしょうか。