mixiはセキュリティーホール
mixiって結構セキュリティーホールだと思うんです。
何でかって言うと、まずマイミクの人の書く内容をコントロールできない(当然だ)のと、自分が入っているコミュでヘタなコミュはいるヘタな判断される。
これはこないだ書いた文化系の着こなし、着崩しの話とも共通してくるんですが、mixiっていかにもセキュリティ万全なようで、実はめちゃめちゃ開かれている。いかにもこう、マイミク同士でヒソヒソばなしできそうなんだけど、実は場所が渋谷の真ん中でしゃべっていてなにしゃべってるか丸わかりみたいな、そんなイメージです。せいぜい検索エンジンから逃れられるぐらいでしょうね。
実質はmixiの内容はウェブ界で全公開と同じ。でも、例の「素晴らしい人々」はそんなことは特に関係ないんですよ。なぜなら素晴らしい人々にとってmixiってのはリアルの人間関係の延長線(というかそのもの)でしかないから。せいぜい地理的な離れた、田舎の友達とかでこう皆でクネクネしているんでしょう。問題はいわゆるブロガーみたいな人間。当たり前ですが、いわゆるブロガーがウェブ上で演じている人格とリアルの人格は少なからず差異があります。ウェブがその人の人格の全てだなんて人間がいたら逆にびっくりします。
ウェブとリアルの乖離が酷い人間ほど、mixiでネットにリアルが表れることがセキュリティホールたりうる。そして、それほど乖離していない人間にとっても、マイミクにリアルの知り合いとウェブでの知り合いが同居しているあのマイミクのカオスぶり!!あれほどヤバイ光景はないとおもうんですよね。
ま、何がいいたいかって言うと、私はプライベートモードでmixi日記を運営してますってことです。