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古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

「積み上げる」ということ

前にも少し書いたこと。


今日、サンデープロジェクトでプロ野球を救えみたいな特集がやっていました。曰く、底辺拡大だ、社会人野球廃部反対だ、と。その流れでブリュワーズ大家友和選手の話がでていました。彼は母子家庭で苦労しながら野球やって、横浜ベイスターズ入ったけど、全く芽が出ず大リーグ行って、今の成功を手にした…みたいなストーリーが語られた後、その大家が身銭を切ってプロ野球の底辺拡大のために自分のクラブチームを作ったのでそれに続けみたいな話でした*1
大家選手の努力には本当に頭が下がる*2し、彼が行っている事に何の異論もないんですが、プロ野球の底辺拡大だとか、自分の周りにいる体育会系の話になると途端に話が怪しくなってきます。


野球部員でもなんでもそうなんだけど、体育会系の人間をこれ以上優遇する必要あるのかって気がするんですよね。例えば、会社ではなにやっても高評価なのは体育会系の人間で、採用でもなんでも有利なわけですよ。で、野球やりたければ会社終わったあととかにやればいいんじゃないのと思ってしまいます。「プロになる」事を考えなければクラブでも実業団でもなんでも入ってできると思うんですよね。で、そこで「コミュニケーション」を使って…以下はやめておきます。どうしてもプロになりたいって気持ちはわかるけどそこにそれを施策としてもとめるのはおかしいような気がするんですよ。
例えば「メジャーバンドの底辺拡大」とか「マスコミ・文筆業の底辺拡大」とか、そんな事を言う人間が日本のどこにいるのかと。みんな、プロ目指してなれなかったら自分でリスク背負うか、仕事の合間にそれこそブログ書くとか、バンド活動するとかそういうことをやっているんじゃないのかなぁ。なんでそこで「スポーツ」だけそういうことがまかりとおるんでしょうか。


大体、体育会系の何が腹立つって、「俺は積み上げてきた」みたいな事を平然と言い放つ事なんだよね。私の会社の後輩(体育会系)が彼が入っているうちの実業団スポーツのが本格的だ〜とか話をしたときに「ま、私は積み上げてきましたから」と言って、久々にカチンときた訳です。何も積み上げてこなくて悪かったな!と。さっきの中村祐介さんのラジオのエントリの時にも少し書いたんですが、まぁ〜私なんかはサブカルだ〜ブロガ〜だと言ってもなんもできなくて常に体育座り、かつ何も積み上げていない訳ですよ。で、うじうじ思い悩んでヘンな妄想ばっかりしてる。しかもその入り口は限りなく狭い。そんな人間からしたら、なんか知らんが積み上げて「素晴らしい人々」になってるんだから別にいいだろうとおもうんですよ。あ〜こういうルサンチマンばっかり書いてるからだめなんだろうなぁ…。

*1:ちなみに、VTRが終わったあとうじきつよしが「フィギュア萌え族」の大谷昭宏先生に「大谷さん!大家に惚れたでしょう!!」と力説していて笑った。

*2:私の弟(横浜ファン)は大家選手が大リーグに行くってなった時「絶対成功しないよ!」とか断言していた。でメジャーで二桁勝つもんだから…

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