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古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

ヒヒヒの非太郎〜もう一つの世界ライトフライ級タイトルマッチ〜

DT


〜この番組は「楽しい時を創る企業」バンダイの提供でお送りします〜

(オープニング。くどくなってきたので省略)

今日は非太郎はお花茶*1にいる。特に用事はない。ただ彼には遊ぶ友達も、愛を語り合う彼女もいなかったから。だから彼は時々街をふらついているのだ。

と、ふと気がつくと、非太郎をにらんでいるチンピラがいる。非太郎の脳内にだけいる目玉の親父が言う。
「非太郎!あれはCクラスいじめと、暴言、反社会的行為*2を生業とするDQN妖怪・亀田3兄弟(と、その親)じゃ!」

「なんだって、父さん!それじゃ私もKOされてしまうんですか!なんていったらKOするのは当たり前。亀田と言えばKO。セットなんですから!」


といういつものショートコントを脳内にて展開していると、チンピラが因縁をつけて来た。
「こらぁ〜おっさん!何メンチきってきとんねん!!*3
チンピラはもうファイティングポーズをとっており、同じような顔をした兄弟が、
「やったれ!兄ちゃん!」
とはやし立てている。
あぁやっぱりだ。非太郎もチンピラの「ヒョードル級」のパンチを喰らう羽目にになってしまったようだ。
どうなる、非太郎!

(CM。)


ゴングが鳴った。どこからともなくチンピラを応援する黄色い声援も聞こえてきた。
チンピラの「ヒョードル級」のパンチが非太郎を襲う。しかし、腹を狙ったそのパンチは非太郎には全く効かなかった。なぜか?それは日ごろの非モテ生活のおかげで非太郎の腹部には強固な緩衝地帯ができていたのだ。


・・・要するに「ハート様」状態の非太郎には「ヒョードル級」のパンチもさすがに効かなかったのだ。非太郎を倒すにはやはり北斗柔破斬が必要なのだが、チンピラが一子相伝の究極奥義を習得しているはずもない。
そして、チンピラは隙だらけだ。あぁ、めんどくさいな。と非太郎は思った。でも、彼がパンチを放たないことにはストーリーが進まない。よって彼はそれほどでもないパンチを放った。


クリーンヒット。


チンピラは倒れた。
「おおっと!ダウンです!!ダウン!!!亀田頑張れ!立ってくれ!!!」
どこからともなく小うるさい実況まで聞こえてきた。テレビカメラらしきものもチンピラを映している。


チンピラは立った。そして戦った。12ラウンド。非太郎は全く効かない「ヒョードル級」のパンチを受け流しながら、適当に反撃した。今日のご飯のメニューを考えながら。
そして、判定。なんで判定なんてする必要があるのかはよくわからないが、彼らが連れてきた審判が判定を行う。
1−2でチンピラの勝利。
あたり一面の大歓声。そのほとんどは黄色い声だ。別にどちらでもいいのだが、大げさに騒ぎ立てる実況と解説の竹原には本当に腹がたった。ガチンコファイトクラブやってろと非太郎は言いたかった。
さらに腹が立つのは、突然出てきた縦じまのユニフォームを着たおっさんが「素晴らしい」事を言い始めたことだ。
「あの親父に興味がある。息子が1人だけじゃなく兄弟全員をあれだけ鍛え上げているのがすごいなあ」と熱視線。挙句、「野球界にもああいう人材が欲しいよ。亀田はヒーローでありヒール。今はアンチ巨人がいなくなって、ヒールもおらん」と球界になぞらえていた。
非太郎はいたたまれなくなって歓喜の輪から離れた。


電車に揺られていると、脳内の目玉の親父が言う。



「非太郎、なぜああも「素晴らしい」人たちはDQNの無法や反社会的行為をああもたやすく見逃すのかのう」



「ええ、父さん。それは全くお金とある特定の人々の尽力によるものでしょうね。彼は金があれば何をやっても許されるという素晴らしい教訓を僕達に残してくれました。」



「そのとおりじゃ、非太郎。ただ、今回の一件は「素晴らしい」人々との戦いという視点で見るとまた別の姿をみせるような気がするのう。」



「はい、父さん。いわゆる井戸端会議的な世論とWebで形成されるような世論との対立といったところでしょうか。」


「うむ。この対立は意外と深刻なもので、今後さらに激化していくのじゃろう。ただ、こんな難しいことはよくわからんからのう、こういう話は梅田望夫*4あたりに任せておきたいところじゃ。」


「ええ、父さん。どうすれば良いのですかね。ところで父さん、今日はツタヤが半額レンタルらしいですよ。」



「そうか、非太郎。だから渋谷に向かっているのじゃな。わしも今日は久しぶりに秋元なつみが借りたいわい。」



「ええ、父さん。あのロデオクイーンぶりは非モテにとってはたまらないですね。いい女子高生・主観視点もののDVDが準新作になっているようですから、急いでいきましょう。」



(次回予告・劇場版、ヒモテ・ロワイヤル)

※この番組はフィクションです。実在する団体、名称等とは一切関係ありません。

*1:わかる人にはわかる地名

*2:○某の人と…あわわ、これ以上は書けないよ〜!

*3:とってつけたような関西弁である事を関西ブロガーの皆様にお詫びいたします

*4:なんか間違っているWeb2.0知識!