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古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

僕らの大東亜共和国

DT

「奇刊・クソタイ(旧名:クリルタイ)」に「ヒヒヒの非太郎劇場版、ヒモテ・ロワイヤル」と題しまして、妄想駄文を寄稿させていただき、その中で大東亜共和国という架空の国を登場させました。
↓こんな感じ。

ここは極東の全体主義国家、大東亜共和国。「総統」が治めるこの国には奇妙な法律がある。

それがHR法と「第68番プログラム」である。

毎年、全国の中学三年生から無作為に選ばれた40人の非モテたちが絶海の孤島に集められ、強制的にあるゲームをしてもらうのだ。それは自由恋愛と「コミュニケーション能力」、体育会系的上下関係が至高の価値とされるこの国で、2次元美少女やサブカルチャー、インターネットに毒された若者たちに、恋愛とセックスの尊さを教え、彼らを退廃芸術から引き離すために行われている。

この国の人々は恋愛とその先にあるパコつきの事しか頭にない。と、いうよりこの国にそうなるように強制されている。サブカルチャーと昔呼ばれていたものはもちろん、哲学、文学といったものですら、この国では退廃学問と呼ばれ、蔑視の目で見られる。読んでいい本は「猿岩石日記」、「まっすぐに。」、「だからあなたも生き抜いて」など数十冊だ。

昔、東なんとかという学者が動物化する何とかという本を書いたが、この国は本当の意味で「動物化」している国なのだ。

そのおかげで、憂鬱なロックとかいう音楽しか聴かないイギリスやアニメやマンガの影響を野放しにして国民の全員が肥満児になったたアメリカなんかにくらべて大東亜共和国は絶好調だ。国民達はひたすら、恋愛のための消費とSEXしかしないものだから、この50年不景気知らずだ。景気のことなんて心配する人間はいない。おまけに、ネットワークゲームなんていう退廃遊戯をやっているくせに何かというと大東亜共和国にいちゃもんをつけてくる隣国と絶賛戦争中だ。それでも、もやしみたいなゲームオタクと、おばさんキラーの通信兵しかいない隣国などすぐにひねり潰せる。この国の人々はみなそう考えている。


地上の楽園であり、世界で一番「美しく」「素晴らしい」国であるところの大東亜共和国。
どうやら大東亜共和国が実現に向けて動き出したようなのでご報告いたします。


http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/200609/060904b.html

≪教員評価を厳格化…下村博文衆院議員≫

高校卒業は3月だが、大学入学は9月にする。半年のブランクのうち3カ月間は、介護施設などで奉仕活動をしてもらい、その経験がなければ大学に入学させない。

一番大切なのは心であり、徳育だ。そういったものを、推進会議で一気に処方箋(せん)を作って実行に移すことが必要だ。


≪“徴農”でニート解決…稲田朋美衆院議員≫

若者に農業に就かせる「徴農」を実施すれば、ニート問題は解決する。そういった思い切った施策を盛り込むべきだ。


なんて素晴らしい政策なんでしょうか。こりゃあ我らが大東亜共和国も世界の列強の仲間入り間違いないですなぁ!
大東亜共和国の中ではニートやオタクなんて人間はいないだろうし、Cクラスや非モテなんていう「狂人」は一切いなくなるでしょう。皆、お国の生産性を上げるために滅私奉公、忠君報国、恋愛上等な人間力の高い人たちばかりになるでしょう。もちろん、ネット右翼の思想は国定教科書のに永遠に記載される事でしょう。



それはそれとして。


大東亜共和国を実現するために可及的速やかに、しなきゃいけないことはなんだと思う?
私は焚書坑儒とネット鎖国だと思う。


この間テレビで
「なんでオーマイニュースを擁護しちゃいけないのか説明してください」
って言ってる高校生を見て、
「は?」って思った。
もしあれが私の子供だったら、末代までの恥。
世の中には説明の要ることと要らないことがあって、
その質問は後者のカテゴりーに属するでしょ。
生きるのに苦労してないからそんな質問出てくんだろうね。
あたしも大して苦労してないけどさ。
生きることがどれだけ大変なことか知ってたら、
そんな質問できなくない?
そういう低レベルなことをぼやいてる奴らをまとめて、ココログ乙武ブログとかIT戦士のところとかに全員ボランティアに行かせるべきだと思った。
向こうも迷惑だろうけど、頭下げて勉強させてもらいに行くべき。
必死に燃やすことにすがりつく人間を目の当たりにしたら、
「なんで擁護しちゃいけないか」なんて言えなくなるはず。
こういう感覚を持った若者がいること自体間違ってるよ。


大東亜共和国、なんか最近情けなくない?
この間、公務員が「将来はD.T.になりたい」って言ってて、
「終わってるな」と思ったんだけど。
公務員がそんなこと言う時代?
友達と話してた時、その子が
D.T.は国民の三大義務である恋愛、スポーツ、老人への絶対服従の全てをしてないから非国民だ」
って言ってて、
すごい説得力あった。
D.T.っていうのは、「自分の脳内でだけ幸せに暮らせればいい」っていう感覚が根底にある気がする。D.T.をよく知らないから全否定は出来ないけど、
大東亜共和国がこのまま軟弱化して、「みんなで楽に適当に生きましょう」
ってなったら、国は滅びることだけは確か。
そもそも、向上心があるのが人間なのに。
人間力が落ちてる!!
人間力を上げる教育が必要不可欠だと思われ。


ていうか、「なんで一生懸命働こうって意欲が失われつつあるの?」
って考えたんだけど、私なりの推測は、「ネットやったり本読んだりして余計な知識つけるから」。
部活という自己実現の場をもって自分の使命をみつけて、
てっぺん究めたら、
最後に社会に還元するのが本来の国民の姿だと私は思うのね。
それを放棄するのは、大東亜共和国を愛してないからじゃない?
鎖国の大東亜共和国では、海外に出たり外人と交流しないと、ナショナリズムなんて意識しないけど。
だからこそ、若者はもっと世界に目を向けなきゃ。
家にひきこもってネットやったり本読んだりしてないでさ。


で、若者の士気をあげるには教育から変えていくべきじゃないかと。
大東亜共和国っていうものは実体が掴めないから、結局は恋愛、先輩、上司、金への服従が愛国心になるんだと思うの。
で、それらを「愛する」ことが出来ないなら、メディアが絶対悪い。ネットと本とCDが悪い!
愛国心がないと、国力は上がらないから、資源のない大東亜共和国は簡単に植民地化されちゃうであろう。
ネット鎖国を徹底して、子供にはスポーツを叩き込むべきだと思う。
読書は、間違ってる。
あれは余計な知識とルサンチマンを蓄積させるだけ。
個人的には、内閣府事業で視察した秦の焚書坑儒に感動したので、あれを取り入れるべきだと思ってる。(秦についてはまた別エントリーでかくかも。)まあ秦は宦官が悪いから、それを生かせてないけど。あの国はいろいろなもののバランスが悪すぎる。でも、人材の宝庫ではある。


ていうかここまで思いつくままに書いてきたけど、何が言いたいのかよくわからなくなってきた…。
いろんな方向に飛びすぎ。書きたいことが多すぎて。
つまりまあ、まとめると、
私は焚書坑儒とネット鎖国に興味があるよ って書こうとして、途中でいろんな問題にすりかわっちゃった…? 盛り込みすぎた感が否めない。
書いてて思ったけど、私の意見って、世間知らずで勉強不足の意見だと思うのね。(しかも、まとまってないし。)
でも大事なのは問題意識があるか、意見を持てるか、表明できるかってことな気がする。
NOVAの先生が、「最近の子供は『どの宦官が好き?』ってきいても、自分の意見が言えない」って嘆いてた。こんなの、他国ではないってさ。
意見を言えない子が増えたっていうのも、ネットと本に問題があると思う。
では肝心の、どの本を焚書したいのかということは、また別のときにでも書こうと思う。


そういえばマルコ・ポーロとムーの原稿が終わってないのを思い出した。
そして明日は早起きしなきゃいけないことも。
(大東亜共和国のさるスポークスマン*1のつぶやき)

*1:http://blog.livedoor.jp/springflavor122/archives/50165246.html

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