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古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

ガールポップ。快楽のプロパガンダとプロパガンダの快楽について

http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060914/think060914
http://d.hatena.ne.jp/inumash/20060914


私はよく酔っ払ってべろべろになるとたまーに駅から自宅に帰るときふんふん歌ったりします。

あぁ〜みすたぁ〜らふた〜
こころぉと〜からだぁ〜をむす〜んで〜いたはず〜のひみつのらふた〜
も〜あなたはわたしにほほえんで〜くれな〜い〜の〜
Bonnie Pink「Private Laughter*1

Private Laughter

Private Laughter

みたいに。大の男が。これはデモなんでしょうか、テロなんでしょうか、エロなんでしょうか。
なんとか、


「ああ、このひとはまたかいしゃでいやなことがあったのだろうな」


と周りの人たちからは生暖かい目で見ていただけている事と信じています。
これが「家畜用の配合飼料みたいな大量生産の当り障りの無い音楽」しか聞いていないような人間の日常でございます。


サウンドデモというのが未だに良くわかりません。何をやっていて、どんな音楽を聴いていれば参加させていただけるのでしょうか、という疑問は全速力で置き去りにして、本題です。
ネットに回線で繋がっている植物人間であるところの私も「家畜用の配合飼料みたいな大量生産の当り障りの無い音楽」ばかりを聴きつつもたま〜にクリルタイクソタイ*2と名乗ってくだらない事をやったりしていました。あんまりクソだクソだ言うと来て頂いた竹熊先生や聞いて感想書いていただいた皆さんに申し訳ないのですが、ネットに回線で繋がっている植物人間だし、しょうがないよね、という話。ともかくまぁ世界の巨悪に立ち向かって行っていらっしゃる皆さんからすると非常にくだらない。それこそ、エロゲーのBGMかコンビニのBGM以下のくだらないものでございます。


ただ、そんなクソタイでもイベント実行にあたり気をつけていた事がいくつかあります。まず一つ目はなるべく楽しくすること、ゲストや観客として来ていただけた方に、少しでも楽しんで帰っていただこう、ということです。*3
あと、もう一つ。あくまでも「それなりに楽しめるように努力しますので、良かったら来て下さい」というスタンスは絶対に崩したくなかった。主催者側の優越感ゲームのネタのためにお客さん(になりうる人たち)にむかって植物人間とかナードとかそういう言葉遣いは絶対しないように気をつけていました。少なくとも「俺らがやってるのは正しいから愚民ども参加しろ!」なんて言葉は絶対吐きたくなかった。
特に、クソタイなんていうのはテーマだとか政治的主張なんて全くありませんでしたから。ただ、楽しいから集まってただけ。(名目上だろうがネタだろうが)意義もクソもない。偉い社会学のお先生方の言葉なんて必要ないと思います。
イベントを本当に楽しんでやりたいだけだったら
「○○っていうイベントをやろうと思っています。楽しいイベントにしようと努力しますし、こういう企画を練ったので楽しいと思います。のでもしよろしければ来て下さい」
と言えば十分。そこには哲学も社会学も優越感ゲームも必要ないはずなんだ、と思います。


楽しいからやるにしたって、路上でコミュニケーションするのがネットでの植物人間同士のコミュニケーションと違って素晴らしかろうがなにしようが最低限の礼儀は必要ですよ、というお話。
あ、あと。「家畜用の配合肥料」たるBonnie Pinkも聴いてる人にとっては楽しいもんなんで、そこら辺の配慮も是非お願いしたい。「正しい事」をしていらっしゃるなら特に。

*1:正しい歌詞:「I miss the Laughter心と体を結んでいたはずの秘密のLaughterもうあなたは私に微笑んではくれないの?」

*2:クソタイの活動はこんな感じ:http://d.hatena.ne.jp/khriltaimenbers/

*3:これが成功していたかどうかについては私にはわかりませんが…