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古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

「乱の華」を私は咲かせることが出来るのだろうか。

DT

※また物凄く長く自分語ってしまいました・・・。
http://d.hatena.ne.jp/megaane/20070106#1168107495
↑インスパイア的なもの


いわゆる2000年代の邦楽ロックバンドがわからなくなって久しいです。Base Ball BearとかエルレガーデンとかRADWIMPSとか、「何それ?」といった感じ。ガールポップは聴きまくってるのにね。今でこそこんな自称音楽ブログを運営している私ですが、音楽を本格的に聴き始めたのは大学入ってからです。大学2年ぐらいでしょうか。それまで「コンパクトディスク」というものをおよそ買ったことはありませんでした。最初買ったCDって多分ニコチンだったかと思います。確か「Carnival」だったかな。

CARNIVAL

CARNIVAL


最初一応これでもいわゆるメロコアとかを好んで聴いていました*1NOFXとかペニーワイズとかGREEN DAYか。New Orderはまだ知らない。それからいろいろ邦楽とかBJC*2TMGE*3とか普通に聴きだしました*4。本来であれば世代的にまんまBJCとかどんぴしゃなんでしょうけど、自分が音楽聴き始めた時って微妙に解散してるんですよ。だから「俺らの世代のバンド」って感じではないですね。自分が当時邦楽で「自分達の世代のバンド」っていって一番シンパシーを感じていたのはやはりナンバーガールでした。ナンバガ。あの鋭いギターが大好きでしたね。あとはエントリなどでも度々ご登場いただいているCymbals*5鬼束ちひろとかでしょうか。ちーちゃん大好き。はい、「ロッキンオンジャパン非モテの自己正当化ツールだ!」説の有効なサンプルのいっちょ上がりです(Cymbalsはあんまりロキノソ出なかったけど)。
でも、同時期のサブカル御三家、くるり・スーパーカーは嫌いでしたね。あと、椎名林檎。あの辺とシロップ16グラムだかガムシロ16グラムとアートスクールで音楽語りとかしてるやつが知り合いにいたんですが、心の底からバカにしてましたね*6。すいません暴言ばかりで。でも、理由がひどいんですよ。「人間の負の感情が・・・」とかアートスクールで語ってしまうんですよ。考えられねっつうか…(以下略)*7


んで、周りの人たちは、3流大学の文学部史学科なので文化的リテラシーが高いかというとそうでもなかった。基本的に音楽とかマンガとかに詳しい人というのはあまりいなくて、ラルクとかミスチルとか好きな人が多かったような。「ポップスなんてうんこみたいなものは聴かん!」っつってクラシックとか聴いてた人もいましたね。んで、そのころようやくメジャーになりつつあった2Chの「ラルク対グレイ対ミスチルうんこなのはどれ?」みたいなスレッドを見ながらニヤニヤして、バカにしてたりしてた。
大学はなんつうかもっさい人が多かったです。「非もて」とかそういうことではなくて。なんつうか、自分達もCクラスのくせにもっと下のCクラスの事を馬鹿にして「自分達はまだ大丈夫だ」と考えるような人たち。基本的に視野が狭い人が多かった。もちろん私自身もそれをやってきた人間ではあるしまぁ視野狭窄もいいとこだとは思うのですが。「れきしのおべんきょう」はそれなりに楽しかったけれど、それ以上の意義を感じられなかった。いわゆるリベラル、保守的にどうかというよりも自分の学問的な興味関心の方が強かったです(近世史をやっていたからかもしれない)。音楽が(優越感ゲームという形をとったにせよ)あのころの自分を多少なりとも救ってくれたという感覚はあるのですが、そのころでしょうか、ライブとか行くようになって、「どうも私はああいう人たちとは上手く話が出来ないな」と思いだしました。先にあげたガムシロ16グラム*8で音楽語りもそうなんですが、同じ「真の音楽ファン」ならコミュニケーションできるはずなのに、彼/彼女は友達連れてあんなにも楽しそうなのに、私は一人。ライジングサンとか行ったんですが、あの孤独感はなかった。ライブの間中ずっと一人でいる、あれが凄く嫌でした。結局誰にも届かなかったのではないか。


そして就職した今現在もケイゾクして日々、「届かない」ことを確認しています。会社の人間と会話が成り立たない事だけを思い知らされていました。いや、会話以前に自分の存在を認めすらされないような、そんな感覚が今もあります。そして自分よりも遥かに能力が劣っている人間が遥かに会社内での地位が高く彼らに馬鹿にされ続けているという…*9
そういう人生に対して後悔しているとか、そういった気持ちはあまりありません。今現在の自分は過去の自分の結果以外の何者でもないのであり、過去を後悔しているぐらいなら今の自分を少しでも改善するべきだから。私はいつ死んでもいいと思う程度にはメンヘルなんだけども、それでも毎日明日死んでも悔いが残らないようにしようと努力する程度には人生に対して前向きです。そして、私個人は相変わらずなんらかの形でカウンターをあびせようと思っています。自分を否定した人たち、「素晴らしい」人たち、人として生きる事すら否定してきた人たちにどんな形でもいいからカウンターを喰らわせよう。心の奥底の方ではそういう暗いルサンチマンが未だに消えそうもありません。いい加減せまっくるしい考え方だとは理解はしているのですが、なかなか実践できそうもありません。


でも、こうして毎日気持ち悪い事を書いていると時々思います。この寝言ポエムは例え誰かにでも通じているのだろうかって。ただでさえ私は「素晴らしく」ない。社会の中でも少数派に属する人間であるというのに、あんまり「素晴らしく」なさそうなコミュニティ、オタクであるとかサブカルであるとか、うぇぶにーてんぜろであるとかはてな村だとか、ブロゴスフィアだとか、そういったところでも私はひょっとしたら一人なんじゃなかろうか、いわゆる非モテとも、もしかしたら私は違うのかもしれない(他の多くの人が言うように)。そんな事をたまに考えます。どんだけさみしんぼうなんだ。


何が書きたいかわからなくなってきました。


あのころからずっとどこにもいられずに彷徨っているような気がしています。
「オタクでもなくサブカルでもない私は語るべき何かがあるのか」
そんなような事をずっと考えているよう。オタクでもなくサブカルでもなくと書くとなにやら政治的な香りがしますが、ようは私は語るべき何かを持っているのかという問いですね。どこにいっても「お前はここにいるべき人間じゃない」といわれ続けた(今も言われ続けている)人間は語るものを、語る場を持っているのか、作り出すことは出来るのだろうか。そういう事を結構いつも考えています。
じゃあどうしたらいいのか、よくわからないですね。でもなんでしょうか。人と話をする事、同じ趣味を持つ人を探す事、何かを作ろうとする事、私はまだ諦めきれないようです。
最後に蒼天航路韓遂*10が馬玩*11に言ったセリフを。

少なきものが生きるためには強き多きものに抗い続けねばならぬ!
わしらは何度でも立ち上がりどこまでも生き存(ながら)えて
中華に乱の華を咲かせ続けねばならぬのだ!!
お前(馬玩)が生きておること自体が謀反
早くそうなってくれい

*1:パンクファンは「メロコア」というくくりをき嫌いますが

*2:ブランキージェットシティ

*3:ミッシェルガンエレファント

*4:洋楽とか聞き出したのは1年以上経ってから。ケミカル兄弟とかPrimalとかあの辺からのスタート。普通ですね。それからマッドチェスター・レイブ・オンとか頭が悪すぎる事を言い出すまでそれほど時間はかかりませんでした。しかし。返す返すも残念だったのは2001年のフジロック、最強のラインナップとして謳われている(ヘッドライナー、オアシスでマニックッス、トラビスでとどめはにNew Order+ビリー・コーガン!)あのフジロックに行けたのに行かなかった。あれが残念でしょうがない。

*5:Cymbalsだけはガチ。

*6:当時はマッドチェスター・レイブ・オンを(脳内で)してました

*7:ほんとすいません。ここのアートスクールは鬼束でもなんでも代入可能だ(つまり、私自身もそんな大して高尚なもんでもない)と言う事に免じてスルーしていただけると幸い

*8:返す返す、すいません

*9:というアングルですよ、本気にしちゃダメ。社内ニートなんだから

*10:光栄でいうところの武力80、知力75、魅力70ぐらいの人。参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E9%81%82

*11:光栄で言うところの武力65ぐらいの人。蒼天航路では死ぬほどかっこいいです

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