古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

DJと麻雀

昨日、発想力トレーニング講座に参加してきました。
昨日はゲストで長嶋有先生っていうかブルボン小林先生(はてな的にはこちらの方が通りがよさそうだ)のお話を伺いました。小説の書き方というか発想力みたいな事をつらつらと伺いました。
大変残念な事に仕事*1で土壇場で作業が入ってしまったため30分以上遅刻してしまいました。ごめんなさい。


で。


お話を伺っていて面白かったのが、小説書いたりするのを麻雀に例えてらっしゃったところでした。
配牌があって、引いてきた牌同士の組み合わせだと。明確な上がり=納期があってそこでアガるためにどういう組み合わせでどんな役を狙ってくるか。で、やってるうちに打ち筋なんかも見えてくる、つうような感じの話しをされていました。
その話を聞きながら私はDJとかあーちかいなーとか思って聴いていたんですけど、ブルボン先生も手法としては多分DJ的な手法なのかなぁと思っていました。自分がDJっぽさと考えているのは以下のような部分。


・ネタ(題材)の切り貼り、組み合わせ
・ネタのテンプレ化、「泉」化(元ネタをわざと連想させてニヤニヤさせる)


例えば小さいユニットの順列組み合わせというか、なんというか。例えばAつう出来事とBという事を組み合わせて・・・みたいな話をよくされていて、あーちかいちかいーぼくもぼくもー、みたいな。Aの出来事の選択肢は○パターンあって、それがどんどん増えてくから長編になればなるほど物語の選択肢は円錐型に無限に増えてくみたいな話。これもDJぽい感じなのかな思いました。物語の技法みたいな話をきちっと聴けたのはちょっとよかったです。


でも、麻雀とDJって違うところがあって、それは時間の流れがあって、比較的短い時間で納期が決まってる事なんですよね。麻雀とかって一回の勝負で、この配牌があってこれツモって、あの手でアガって・・・ってのは全部その瞬間だけの話じゃないですか。もちろんDJも本番は一回だけなんだけど、練習ができてある程度予習が出来る分、本番の重みってあんまりないような気がします。あと、自分は時間とか納期とか意識した事はあんまりなかったのではっとしました。

また、DJぽい考え方でもう一つ。
・ネタのアーカイブ的消費(レコードの数が多ければ多いほどよいという考え)
という事もあります。そこも麻雀とはちょっと違うのかなぁと。結局麻雀ってどちらかというとアーカイブというよりもその時の引きというか、瞬発力勝負みたいな感じがしたので、そこはちょっと違うのかもしれないです。
確かに、ブルボン先生の着眼点を伺ってみると、やはりさすがにちょっと常人とは違うような所を見ていたりしますし(レアなレコードを持っているような感じ?)、いわゆる古典と呼ばれているような本もそんなに沢山読んでいらっしゃられないということなので、そういうことなのかもしれません。
んで、その辺気になってゲーム何本ぐらい持ってるのか聞いてみたら、「1000本」という事でした。うー微妙。
とにかく面白かった!

ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ (自腹文庫)

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*1:他の人たちは600万ばばぁの送別会で「体育会系が偉い」とかくだらねぇ話してるのに!

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