コンテンツ・フューチャー
CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ (NT2X)
- 作者: 小寺信良,津田大介
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2007/08/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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http://www.mohno.com/contentsfuture/
↑テキストは一部ここで読めます
クリエイティブ・コモンズの「表示―非営利―改変禁止」のライセンスが貼られている事も含めて物凄く痛快な本だと思いました。そして読んでいると凄い「アガり」ます。
私が思ったのは土屋Pではないですが「やりますか、やりませんか」の問題があって「やります!」と答えた猿岩石なりドロンズなりが*1コンテンツ作成の現場にいて、それに対してどこまでも道が用意されているといいな、という事でしょうか。今だと、「やります!」って答えた後に待ってるのが「いや、著作権が・・・」とかなって、そういうのはつまんないなぁ、という。
You tubeに上げたければあげればいいし、上げたくなければ上げなくていい。ブログを書くか、mixiを使うか、それはコンテンツの性質によって違うし、そういうフリーハンドは本来は現場にあるべきだと思います。
あとはニート的には早くトーナメント戦やろうぜ、というところ。椅子取りゲームじゃなくて。
鳥越俊太郎が言ってるから価値があるとか、匿名ブロガーがいってるから価値ないとかそういうのはやめてほしいな。もちろん、そのままは無理だと思うけど原則論として。
*1:一発屋という意味ではない