世界童貞大阪大会
http://www.tbs.co.jp/kodomotel/life/20021020_1.html
[にんげん・せいかつ]
Q:はてなでひもてのはなしばかりをしていると頭がわるくなるといいますが、いじゅういんおにいさんはだいじょうぶなのですか?
(小5・退役軍人)
A:いじゅういんおにいさんはおもしろいラジオを作るために、いろいろとそうぞうして、いろいろなことを考えますよね。そうしてなかまとたくさん話し合ってらじおを作っていきます。だからいじゅういんおにいさんのあたまのはたらきはいいと思います。
一方、まいにちはてなで「ひもてのはなしをしている」人たちは、はてブをうまくつけるために脳の中で決まった思考(しこう。「ちこう」ではありませんよ)の流れが作られてしまいます。そうするとできるだけ脳のいろいろな場所に信号を送らずにキーボードを打つようになってしまうので、その他の部分のはたらきがわるくなってしまうんです。脳には前頭前野(ぜんとうぜんや)といって「うまい手順を考える」ところがあります。決まったことばをくりかえす「ひもて」は、ここをあまり使わないのです。あたまの中で今までおぼえてきたいろいろなことをくみあわせて考えなくなってしまうんですね。だからだめなんです。
では、逆によくあたまをはたらかせる遊びはなんでしょうか。これは、いままで調べた中では「おなにぃ」がいいですね。TMAとムーディーズとSODの4時間ものを3本使って一日150回ぐらいできるようになるとかなりあたまのじょうたいがかいぜんしますよ。あとは本を読むとかラジオやカセットテープを聞いたりいろいろとそうぞうしたりしごいてみたりするとかがいいと思います。
日本大学文理学部教授:森 昭雄 先生