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古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

ローカルに閉じていく空気と戦うために

幻想

先日、渋谷のアップリンクマーケットに行って「座談会/自主出版と流通について」という吉田アミ女史のトークイベントを見てきました。
http://www.uplink.co.jp/factory/log/002280.php
出席者は、ばるぼらさん、戸塚康雄さん(nu)、吉本美加さん(ontonson)、野中モモさん(Lilmag Store)
といった皆さん。参加者の濃厚かつ熱い*1トークが聞けて、楽しかったです。同人誌とか作りたい人にとっては必聴のトークイベントだったと思います。
ただ、これはあまり書くべき事ではないのかも知れないのですが、それはよくありがちな「オサレサブカルヘイト」の正体がなんとなくわかった気がする、という事です。
なんていうんだろう、あの空気全般に漂う内輪感というか。あぁ、私はあのドレッドヘアーやお洒落業界人たちの「サブカルチャー」の中には入れないだろうな、という。これは私の中二病的被害妄想も多分に関係しているんですが、ホント会場で何人かの知ってる人から話しかけられた時にどれだけほっとした事か!
多分、クソタイをあそこの参加者に見せても多分見向きもされなかったでしょう。それは単にクソタイの届く範囲が狭いというのもあるんだろうけど、うーん、なんだろうか。どうにもこう書いてしまうと、凄く嫌味たらしいというか、じゃあお前は楽しくなかったのかよとか言われそうなんですが、そんな事はなくて、楽しかった、勉強になった、これが真っ当な感想なんですが、その一方で、何かこういった内輪を作ってる感じというのを感じてしまっているわけです。


恐らく、およそ人が何かの形で集まっている状況のほとんどが見る人が見れば「内輪」であり「内輪」は「お仲間」によって維持されます。集まってくる人たちが決まってくればそこに内輪っぽさが作られるのはそれはもうしょうがない事だと思います。
ただ、問題は、その内輪がどれだけ「外に開かれているか」だと思います。

そしてそれは、


・如何にして「最初の一歩」を踏み出させるか
・如何にしてインフラ(要するに物流)を整えるか


という「場」作りの問題に多分なるんではないんでしょうか。んで、それには多分ウェブを信用して使うというところなのかなぁと思ったわけです。
あとはやはりばるぼらさんが同人誌が普通の商業誌をまねしても負けるだろうというような事をおっしゃっていて、そこはまぁそうで、届く範囲が狭いからこその視点なり企画を持ち込まないと厳しいのかなぁとは思いました。まぁ隙間産業ですから。

*1:といっても暑苦しいわけではなくて、言っている事がガチンコだなぁという意味

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