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古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

今月の「文化系トークラジオlife」の熱量が臨界点を超えている件について

妄想

http://www.tbsradio.jp/life/
今月の文化系トークラジオlifeが凄かった。テーマが「自分探し」だったんですが、そこから労働論やパーソナリティの自分語りになり・・・。
特に後半の鈴木謙介VS柳瀬博一のあたりから物凄いことになっています。


もちろん、自分探しホイホイややりがいの搾取っていうのは問題だと思っています。結局、自分探しっていうのはたぶんいかに働くかということにまつわることなんだと思います。就職活動において自己啓発を求められるというのには正直吐き気を覚えます。「私たち(って言っていいすかね)」が生きているゼロ年代(笑)というのは目指すものはない中で周りの環境だけはひたすらグローバル化し、スピードアップし、効率化しています。その中での自分をブーストかけていくための起爆剤として自己啓発本があることを自分はそんなに責めることはできないと思っています(「痛い」自己啓発の人をネタにするのはありだと思うけど)。


世代の心情としては明らかに鈴木謙介派だし、こういった状況に対しての鈴木さんの視線というのは非常に心強いと思うんですが、柳瀬さんの言っている内容は仕事をしている人のリアルとしては非常にわかります。だからどちらとも言えないんですが、一応ロストジェネレーション世代に属する人間として思う事はルサンチマンをうじうじ発露しているだけではたぶん難しいであろうという事はわかります(もちろん、息抜きとしては非常に重要だけど)。社会になんとかしろといったところでたぶんどうにもならないんだろうな、と思います。正直、隣の人に「お前は能力がないから死ね」というほど冷酷にはなれません。ただ、自分の力には限界は当然あり、ロストジェネレーションの中で全員を救えるなんていうことはたぶん絶対にないと思います。それで、私は何ができるのだろうか。