ロスジェネ社員の職場にいる上司の特徴
http://lightnovel.g.hatena.ne.jp/REV/20071203/p7
・とりあえず俗流若者批判
・先進IT企業の賛美やIT化された業務管理ツールの話を聞くと脊髄反射的に「現場の仕事の本質は〜〜」みたいな感じの独りよがりな理論を暑苦しく語りだす
・「効率よく仕事ができることはいいことだ」という当たり前の事実が理解できない
・昔は単に景気がよかったから出世できたのだと認めない
・「就職できないやつがいる→努力していない→能力が低い→今の若者は低レベル」という短絡思考しかできない
・売れてる部下→俺の指導のおかげ→俺ってすごい! 売れてない部下→本人の能力が低い→自己責任だ!
・聞かれてもいないのに和民で「俺の中の武勇伝ランキング」を語りだす
・過去の会社をやたら美化してるくせに、具体的な業務内容もユーザーもロクに覚えてない
・「昔の若手社員は多様性があってよかった」が口癖だけど、今の会社にいるのは同じような上司ばっかり
・昔の若者文化の良さを実際に説明できない。「全共闘が」「フォークソングが」等の誤魔化しが得意
・俺の失敗だけは愛される地雷と擁護する
・明らかにマニュアルを理解していないために起こされた業務システムのエラーを「現場の事を考えて作られていない」と文句をつけて的外れな批判を繰り返す
・自分たちのようなタイプの営業スタイルがとっくに世間に切り捨てられたということを認めようとしない。
・今の若手社員の良さを認めない、昔の若手社員の欠点を認めない
・文章量や文章力は同じでも体育会系社員は褒めるがその他の社員は貶す
・どんな理不尽な命令でも俺の言う事を聞く人間→有能な社員
・「ブロードキャスター」レベルの知識しかないくせに「最近の若手社員はつまらなくなった」と言う
・何の根拠もなく「今の若者にはライフプランがない」などと言う。昔の若者だって大して先の事など考えていなかったことは記憶の外
・「燃えない社員は糞」とか、明らかに精神論でしかない発言をする
・「昔から第一線で働いている人はみんな今のフリーター・ニートなんて穀潰しだと思っている」と本気で思っている
・「最近はストイックに仕事するビジネスパーソンがいない」とか不満を口にするくせに、実は探してみたことがない
・まさに自分たちが求めた人材の宝庫であったところのスーパーフリー事件は都合よく無視、もしくは無理のある擁護をする
・「『わけのわからない』趣味をもってる人間は糞」という偏狭な思考
・自分の感性が時代遅れだということを理解できない
・実はリアル全共闘世代じゃない