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古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

2008年の橋本真也

妄想

郷土の英雄のご冥福を心からお祈りいたします。

 新日本プロレス vs UFO Final Battle 時間無制限1本勝負
 橋本真也(6分58秒、無効試合小川直也

 小川のコメント(TVより)

 ──収拾がつかなかったようですが。
 小川「収拾?なんでつかいのよ。ついてんじゃん、勝負は。誰が見てもわかるよ、これ。どっちが立ってんの。リングに最後までいたのは誰?どっちよ?」

 ──裁定は…。
 小川「裁定とか関係ない。どっちなのよ?ん?最後に残ったのは?寝てたじゃない、しばらく。証拠は残ってるじゃん。どっちなの?ああ、反則負けけっこうよ。オレはけっこう。見たモンが証明するでしょ。まぁこれが猪木イズムだから。殺るか殺られるか。まぁいいカンジで出せたんじゃないですか。」

 橋本のコメント(TVより)

 ──大変な混乱となってしまいましたが。
 橋本「絶対許さないよ。そういうファイトで来るんだったら、俺だってそうやっていくよ。アンタら何を知ってんのよ。アンタら自分でわかって何を書くつもりか知らないけれども。何がアントニオ猪木だよ、この野郎、ホントに。けしかけてきいやがって。小川の目、完全にトンでるやん。絶対に許さないよ。そう来るんだったら、そういってやるしかないじゃないよ。一発いいの入っちゃったから、先に。いいのもらっちゃったからさ。ちょっとわかんなくなっちゃったけど。」


1999年1月4日、新日東京ドーム大会。
小川直也にガチンコを仕掛けられ、完膚なきまでに叩きつぶされた橋本真也は「プロレスのルールにもとる」として小川を非難した。
そしてゼロ年代橋本真也達はネットのルールとしてテキストサイトの慣習を語る。


インターネットの世界においては慣習がある。
多くの人々はその慣習を元にプロレス(と皆が呼んでいるもの)をやっている。
プロレスラー同士のプロレス、という意味において多少、過激な意見であってもそれが問題となることはない。むしろ、過激であれば過激であるほどプロレスは盛り上がり、観客は歓声を上げる。
そこには何となく空気として、「まさかガチンコは仕掛けないよね?」という気分があることは事実だ。だが、それはあくまでも空気の問題だ。


もう、賢明なる読者諸賢においては誰の事を書いているか大体わかっていると思う。


しかし、hasigotanの実名情報収拾+殺害予告(彼女にその「能力」がないのは明らかだが)というのはどうだろうか。明らかにプロレスの域を外れている、と私は思う。そもそも、hasigotanのブクマコメント=「ネットがわけわかんなくなるぞ」(彼女のこういう反応は「ヲチ」している人間にとってはいつものことなのだが)という反応。それにたいしてのAAで返すというのはまさにプロレス的な反応ではなかったのか。そこで実名情報収集+殺害予告をしたのはhasigotanのほうだろう。
つまり、最初にガチンコファイトを仕掛けたのはhasigotanだ。
それにガチンコ(警察)で返されても文句なんて言えないんじゃないか?


そして、ネットにもリアルでもガチンコでのケンカファイトをしかけるのが大好きな、村上一成みたいな人はいる。そういう種類の人にとっては仕掛けられるだけのネタを提供しているのではないか。
ログを見たかぎり、裁判になって負けるのは明らかだ。
それとも裁判でも「テキストサイトの慣習が〜」とか言うのだろうか。


ここがミソなんだけど、hasigotanの基本戦術というのは相手をめんどくさくさせる事だ。
わざとめんどくさくなるような対応をし続ける事で、自分に対しての対応コストを意図的に釣り上げる。普通の人にとっては赤の他人なんてどうなろうが知ったことではないので、めんどくさくなるとシカトする。
今まで、別にhasigotanが「正しい」わけではなく単にみんなめんどくさくなって相手しかなかっただけだ。だから彼女は安心して過激に挑発することができた。だれもガチンコでのケンカファイトなんてめんどくさくてやりたくないのだ。


そして、hasigotanの周りには彼女に甘い人か「ヲチ」する人だけになった。
「友達になりたい」から「ネットの牛肉(ビーフ)は喧嘩両成敗」という人まで。
hasigotanのこれまでの対戦相手は本気で彼女を追い込もうとしなかっただけだ。
では、本気の人がでてきたら?


橋本が言った、プロレスのルールは新日東京ドーム大会の中でだけ通用する。プロレスの興行である以上、橋本の発言は正当だ。
だが、その言葉は「本当は小川の方が強いんじゃないの?」と言う素朴な言葉の前ではあまりにも無力だ。


hasigotanが今まで無事だったのはプロレスの枠組みの中で戦ってきたからに過ぎない。もちろん、相手をめんどくさくさせる作戦も有効だった。彼女はこれまで何人もの自分の気に入らないブロガーを消してきたことを自慢していたが、それは一重にめんどくさかったからだ。
では今回の対戦相手が本気でガチンコ仕掛けてきたらどうする?本気にならない保障はあるのか?
もう本気かもしれないけど。少なくとも私には本気にさせるに足る状況であった、と思う。
その時に持ち出すルールが「テキストサイトの慣習」だったらこれには苦笑する他ない。


テキストサイトの慣習にせよ、なんにしろあくまでもそれはローカルルールであり、空気でしかない。「できればみんなに守ってほしい」という程度のものだ。
できれば、ネットのもめごとはネットで解決してほしい
できれば、コピペはやりすぎないでほしい
できれば、過激なこと言うけど見逃してほしい
できれば、警察には行かないでほしい
その中で警察に行くことは推奨されはしないが責められはしない(空気読めぐらいは言われるかも)が、少なくとも殺害予告に対しての自己防衛としては全く正当だ。
慣習に甘え警察に突き出されても仕方ないような事*1を書いて、記録にも残ってしまっているのはその人の落ち度だ。


長々と書いた。
結局私が何を言いたいかっていうと、妥協の余地があるうちに謝っとけ、という話だ。


参考:
http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20080515
http://anond.hatelabo.jp/20080513093611
http://anond.hatelabo.jp/20080514004424

*1:受理・不受理はまた別の話

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