『週刊ビジスタニュース』に寄稿しました
「非モテ論議が終わらないのはなぜ?」と題して、ネット(つうかはてな)で非モテ論議がずっとおこり続ける理由みたいな事を書きました。
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3337
こちらにバックナンバーが公開されています。
尊敬する橘玲や山形浩生と同じ媒体に寄稿できるなんてめちゃめちゃ光栄です(山形さんと同じ号…)。チャンスをいただいたソフトバンククリエイティブの上林様には改めて御礼申し上げます。
http://blog.lv99.com/?eid=846855
米光先生にもコメントいただきました。
難しいところなんですが、私は別に「非モテキャラ」を特権化しているつもりはありません。「非モテキャラ」も他のキャラと同じ程度の存在価値しかないとは思っていますが、そういう「キャラ」として振る舞う(それがリアルの姿とイコールかどうかはあまり関係がない)事によって、ある種の生きづらさなりルサンチマンなりが解消されるのであれば、それはその手のキャラが存在していてもいいのではないか、と思います。
そういうふうに私が思うのは、非モテ(でもボンクラでもいいですが)的な素養のある人はリアルの世界では生きづらい存在であるという前提から出発しているからかもしれません。ただ、発想力講座に行った一番最初の頃に米光先生にはてな村から出ろと言われたのは結構覚えていて、私が非モテキャラを前面に出さなくなったのは多分、そういう事なんだと思います。