古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

中学時代Aクラスだった奴らは今どうなってるの??

中学・高校ともに同じだった地元の友人とくっちゃべっていて、同級生の近況、みたいな話になって色々話が出たんですが、それが結構面白かった。


・中学校時代AクラスだったYという男がいた。彼は、陸上部のエースで大会にも出て、中学校でも人気者の一人だったが(ちなみに、私はYの事が大嫌いだった)、彼は工業高校卒業後、結婚して鉄工所だかで働いているらしい。
・中学高校とも私と同じだったFという男。彼は中高ともAクラスだったが、高校時代はお世辞にも勉強しているとは言えず、地元の3流大学*1に進学するが、今、地元の某銀行に勤めているらしい。しかも中学高校とも同じ女の子(しかも、学年内でもトップクラスの美人だった)と結婚するだかしただからしい。


同じようにAクラスであっても、中学校でのAクラスと高校でのAクラスは全く異なる人生を歩む。中学校におけるAクラスが「ジョックス、乙」的な人生を送っている例も数多い一方、高校でのAクラスはその後の人生においても比較的順風満帆な事が多いように思える*2。これは、私が進学した高校が比較的進学校だったことが大きいと思う*3。つまり、「高校・大学受験」という勉強能力の発揮場所によって「Aクラス」も選別される、ということだ。この段階で「頭の悪いAクラス」「運動しかできない(県トップクラス除く)Aクラス」は社会の上流層とされる職種からは排除されるといってもいい。企業がいくら「人物本位・コミュニケーション能力重視」と言ったって、ある程度の学歴は今も昔も必要なのだ。
要するに、スクールカーストスクールカーストと鬼の首を取ったように言っていても、なんだかんだと言って学歴は必要という話。だが、一方で、進学校におけるスクールカーストというのはエリートからさらにエリートを選び出す行為ともいえる。要するに梅田もっちー的に言うところのエスタブリなんとかを選び出すためにもスクールカーストは必要。


逆に、スクールカーストを無効化する方法が一つだけある。
それは、全ての高校・大学の学費を値上げし、進学校ほど学費がかかるようにする事だ。
高校・大学が親の財産に比例する形であれば「コミュニケーション能力」によって序列を決める必要などないからだ。ただし、そうした世界が生きやすいかは全く保障はできないが。
つまり、日本におけるスクールカーストの強烈さというのはまさに日本人が望んだ平等さの裏返しなのではないだろうか。

*1:名前はそれなりに知られているが、偏差値的には低い大学。ただし、歴史はある

*2:この辺の「Aクラスのその後」については「中学時代俺らをイジメてた奴らは今どうなってるの??」が興味深い。記事を教えてくれたhogeさんに感謝。http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/2067218.html

*3:毎年学年で2〜3人は東大(京大)に入れるレベルの高校

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