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古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

コミュニケーション能力=小宇宙もしくは戦闘力

妄想

「この話題何度目だ」という懐かしい話題が新年早々やってきた。

そもそもコミュニケーション能力ってなによ
【コミュニケーション能力=他人の行動確率を変化させて自分にとって適応的な状況をもたらす能力】


コミュニケーション能力ですってよ、奥さん。で、色々語られているけど、コミュニケーション能力とは、要するに30代おっさんの我々にはおなじみの「アレ」のことなのだ。
聖闘士星矢における小宇宙(コスモ)。
ドラゴンボールにおける戦闘力。
これらは作品世界における(バトルの)能力を表す指標だが、このリアル版、いや会社版がコミュニケーション能力だといえる。
これらは作品世界においてバトルの勝敗を決定づけるものである。だが、その要素が一体何かという事については一切明らかにされない。小宇宙って何のことなのか、具体的に何を鍛えれば小宇宙を燃やしてペガサス流星拳が撃てるようになるのか、理解した人間はいない。だが、確かに作品中において勝敗を決定づけるものだ。つまり「なんか良くわからんけど重要な能力」って事になる。というわけでリンク元の「人とうまくやってく能力」というのは非常に近い。
だから、「学生にはコミュニケーション能力の高い人間を求む」という採用担当は「小宇宙を燃やしている奴求む」と言っているようなものだ。そして「僕にはコミュニケーション能力があります」という学生は「私の戦闘力は530000です…ですが、もちろんフルパワーであなたと戦う気はありませんからご心配なく…」というフリーザ様と同じなのだ。フリーザ様は実際強いわけだから問題ないが、どこの馬の骨だかわからない学生の戦闘力が53万かどうか調べる方法はない。そう、私たちが生きている世界は別に、冥界からハーデスが108人の冥闘士を引き連れて蘇ろうとしているわけではないし、サイヤ人があと1年で攻めてくるわけでもない。だから、我々には定期的に自分のコミュニケーション能力を表明する事が必要なのだ。そのために「エピソード」が必要になる。かくして、定期的に仕事頑張るエピソードをfacebooktwitterにアップロードする、「意識高い人」の誕生である。


さて、ここで5歳児みたいな疑問で恐縮だが、聖闘士星矢の聖矢とドラゴンボールの孫悟空、この二人、どちらが強いのだろうか?
つまり小宇宙と戦闘力とはその作品世界でのみ通用する能力指標なのだ。同じような指標でありながら、この二つは交換不可能、というかどう交換されるかやってみるまで分からないのだ。
これをリアルに落とし込んでみよう。つまり、株式会社聖闘士星矢におけるコミュニケーション能力(小宇宙)は株式会社聖闘士星矢という「会社」内でのみ通用するものであり、もし、ドラゴンボール株式会社に転職した場合、その能力がどう変換されるかはだれにもわからないのだ。あなたの戦闘力5なのか53万なのか、わからない。つまり、コミュニケーション能力とはそういうものなのだ。ハーデスの野望を阻止するほどの小宇宙を持つあなたが、転職市場に放り出された途端、「……ゴミめ」になる可能性をもつもの。あなたは、そうまでして小宇宙を燃やしたいのだろうか?

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