古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

童貞ハードボイルド(D.T.H)

本当に久しぶりのD.T.ネタです。


「ぱりぱりの童貞にも関わらずヤリチンを装い童貞をバカにする童貞」


の事をこれから「童貞ハードボイルド(D.T.H)」と読んでいきたいと思います。
具体的なD.T.Hの行動としては、


・古着着用でOIOIを批判
・アタックしてる女にメールでリアルな意味でポエムを送る(具体的な実例としては、「満月がミルククリームのようだ」、「松田龍平になりてぇなぁ」といった事例が確認済み。)
・その女にうざがられると「構って構って」メール。(同じく、「返事くれないと自殺しちゃうよ!」)
・童貞という単語に異様に反応する
・おしゃれ居酒屋で下ネタトークに激怒。理由は「隣の女が俺と付き合うことになるかもしれないじゃないか!」
・告白で100戦100勝のD.T.H。しかし、彼の言う「付き合った」具体的なエピソードが皆無
・車座での童貞会議において「セックスってのはさ・・・」もしくは、「恋愛って言うのはさ・・・」を連発
・他のCクラスを見下す(主に、オタク系Cクラス)に対して。
・やたらと無頼漢や悪党を気取る(「オレってこんな悪いことしてきたんだぜ〜」系の話が大好き)。
・心理学用語・哲学用語を連発。誰でも知っているような内容をしたり顔。少し高度になるとメンヘル臭を漂わせる(壊れやすい「ぼく」を演出しようとする)
・好きなミュージシャンや小説家で「俺はわかってるんだぜ」感漂う作品を挙げたがる。(例:はっぴぃえんど、昭和歌謡曲、村上春樹、よくわからん外国の小説家など)
・邦楽女性ボーカルアーティスト聞いている男をバカにする*1


これらD.T.Hの行動を総称して「童貞風を吹かせる」と呼ぶことにします*2。私は高校・大学時代の一連のフィールドワーク*3によってこれら一連のD.T.Hの存在を発見いたしました。つうか、当事者性汁だくの童貞よりも童貞ハードボイルドの方がどう考えても面白いなぁ。イメージ的には少し垢抜けた中二病といった趣でしょうか。基本は中二病だけど、鯛男風味とと誤った女性の情報がインプットされているために、大変にわっしょいな感じになっているイメージ。


ちなみに、ここに書いた実例を目の当たりにしたのは全て大学生以降でした!!

*1:クリリンのことかっ!!

*2:id:coffee_and_tv氏の命名による

*3:縁交はしていません

「樋口康彦の公式ブログです」がヤバ過ぎる

http://blog.goo.ne.jp/rainwalk/
非常に「アレ」な感じなのです。樋口先生のブログが!!以前までは代理人を名乗る人物が運営をしており、それはそれで大変な趣を感じさせる内容ではあったのですが、いつの間にか、樋口先生御自らが運営をされており、大変素晴らしい内容のブログが展開されております。


自作の小説の一部を発表された後、続いたエントリが以下。

ひきこもり関係は一応これで終わりです。他にもいろいろなものを書いていきたいですね。(商業)文芸誌編集者の方,このブログを見ておられたらぜひ連絡して下さいぃぃ。(いないか・・・)

他にも。

皆さんの中で本についての記事を書いてくれそうな新聞記者(読売,朝日,毎日など全国紙がベストですが地方紙でも構いません)やテレビで取り上げてくれそうなマスコミ関係の方をご存知の方はおられませんか?もしおられましたらぜひ私に紹介して下さいぃ。

新聞記者の方!テレビ局関係の方!どうか取材して下さい。
東京等におられて富山まで来るのが難しい方。私の方からうかがいます。
とにかく社会的に影響力のある方々からのご連絡をお待ちしています。(笑)


(「いぃ」ってなってるのがムカつく!!)
そこら辺の、ネットの自称宮台真司が書いたんじゃねぇの?といった突っ込みは無用です。かつてここまで他力本願な有名人ブロガーが果たして存在していたでしょうか。今回の事例は以前話題となった、樋口氏の事を書くと何故か富山国際大学*1から樋口氏の絶賛するコメントが届くといった事例と合わせて考えるとより一層味わい深くなると思います。
しかし、多分樋口先生は私達に大変な希望を指し示してくれているのだと思います。
「なんかわからんけどとりあえず大丈夫そうだ」という希望を。

*1:樋口先生は富山国際大学の教員であらせられます