古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

ゲームについての哲学的考察(笑)

私はゲームで一番大切な要素って「テンポ」だと思うんですけど。あるゲームの1つの単位、RPGだったら1つの洞窟をクリアする時間、シュミレーションだったら1つのマップをクリアするまでの時間、野球ゲームだったら1試合やるまでの時間。これが長すぎず短すぎず・・・っていう絶妙なものにするのがゲームで最も重要な要素だと思う。わかりやすい例を一つ。昨日あたりからウイニングポスト6やってるんだけど、なんかテンポが悪いの。例えば私は、「この1頭育てよう!」と思ってるんだけど、これに2時間ぐらいは余裕でかかるの。で、しかも育ててるうちにいろいろ他のこともやらないといけないから実際はもっと時間かかる。集中できない。この点、ライバルのダビスタは偉いと思う。1頭育てるのに2時間かかんないもん。しかも集中できるでしょ。パワプロだってそう。サクセス一人やるのに大体2時間弱ぐらいでしょ。短けりゃいいってもんでもないけど、1単位こなすのに2時間以上かかるのはゲームとして失格だと思う。できれば1時間ぐらいでさサクサク進むのが好ましいと思う。で、ゲームの場合これが本当に大切だと思う。テレビとか音楽とか「ながら行動」ができる他のエンターテイメントと違ってさ、ゲームは両手が塞がってしまうから、その分凄いシビアになると思う。