古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

オレンジデイズ

えーと、まず、さんざ言われていることですが、白石美帆の大学生はむりありすぎ。バトルロワイヤルで中学生やってた柴咲コウ山本太郎みたい。

で、肝心の内容なのだが…うん、好きな人は好きなんだろうけど…柴咲コウの好き好きビーム出しまくりなのはいかがなものか…物凄く露骨なんだもん。なんか本能のまま生きる動物みたい。一応多分「子供のように純粋」っていう描写なんだろうけどね(ちなみに、こういうのが好きな男は結構いる。私を含めて。この意味では北川江吏子は正解)。これじゃあ「女同士の友情」とか「仲間との交流」、「社会と自分との関わり」みたいなとこが、全く語られないのではないかな。と、思う。おそらく、ストーリーの終盤あたりで柴咲コウのおかげで周りの人達がかなりシャレにならない事態(例:会社をクビになる、周りの人達からあらぬ誤解を受ける。など)になっても「彼女は純粋だから」で許される。もしくは、「純粋さ故に周りの誤解をとく」みたいなオチがつくような気がしてしょーがない。さて、どうだろう?そういうオチはもう見飽きましたよ。てか、ジャックバウワーが言ってただろ?「なにが起ころうが言い訳するな。自分で責任をとれ。」って。