古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

Live Forever見に行った。

今日、リブ・フォーエバー*1見たんですけど、すごい盛況でした。立ち見も出てましたし。で、肝心の内容は、ま、ドキュメンタリーなんで、おもしろさうんぬんっていうのはあんましないですけど、良心的なつくりでした。で、いくつか発見ないし思ったことがありましたんで、ここで紹介します。
OASIS、ノエル・ギャラガー*2の発言「ハシエンダに行ったけど、そこの音楽はクソだった。Eやってるとそれがクラシックに聞こえるんだけどね。」、「俺等の歌詞はマンチェスターで1日中ハッパやってるような奴の歌はかかねぇよ。」とのこと。地元マンチェスターの先輩、The Smith・New Order完全否定です。さすがです。ノエルさん、ケミカル兄弟とかと仲いいから、てっきりNew Orderと仲いいと思ってたんだけどね。
例の、オアシス対ブラーの対決*3、ブラーのデーモン・アルバーンは明らかに後悔してらっしゃいましたね。あの対決は本人達もそんなに望んではいらっしゃらなかったのでしょう。
リアム・ギャラガー、あの人アホだね。ちなみに、この場合の「アホ」はロックスターに必要な要素です。
っと小ネタはこの辺にして…

*1:知らない人への補足。1990年代中盤から後半にかけてのイギリス産ギターロック=ブリットポップをメインに周辺の映画・アート・ファッションを絡めた文化的動き=クールブリタニカの当事者にインタビューしたドキュメンタリー。

*2:世界3大兄弟の1人、ギャラガー兄弟の兄貴の方。ちなみに3大兄弟の他は、デブール兄弟(オランダ代表)、松沼兄弟(野球選手)。

*3:知らない人への補足2。以前から不仲説が流れていたブリットポップの両巨頭、オアシス・ブラーがシングルを同時発売した事件。NME等の煽りも強烈だったため、両者の対決は大きな社会現象となった。結果はオアシスの勝利。