古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

夜中AKIRAやってました。

まぁ、何十年も昔の作品なんですけど、面白かったです。大友克洋好きです。ええ。大友克洋ってなんかシリアスなわりに結構ほのぼのとしたギャグとか出てくるよね。手塚治虫におけるいきなりヒョウタンツギみたいな。
ところで、大友克洋って何人かいる見てるっていってもはずかしくないアニメ作家のうちの一人*1なんだけど、何でこういう差別があんのかな?なんかよくオヤジ系メディアとかでジャパニメーションとかっていうとき、意識的にこういう「見ていいアニメ」のことだけを取り上げてるし。でも、海外ではさ、そういう「見ていいアニメ」と同じくらい「魔法機動妹TARAKO*2」みたいなさ、萌え系アニメが貢献してるんじゃないの?こういうメディア側の仕掛け=「いかにも何かを表現してそうな大友克洋はいいけど気持ち悪い萌え系アニメは無視しよ〜」っていうのは非常に危険なような気がする。

*1:他は、ジブリ押井守など。

*2:こんなアニメありませんよ。そっち方向に疎い私のでっち上げ。魔法が使えるロボットを操る妹:TARAKO(もちろんこのTARAKOっていうのは私が唯一知ってる声優、まる子の声の人。)の冒険劇。