古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

オタクの境界線

admir-don氏の7/4の日記を受けて私の考え。
あらゆる趣味はオタク的趣味と非オタク的趣味に分けられる。例えば、野球は非オタク的趣味だが、野球観戦はオタク的趣味である*1。ただ、ここで問題なのは、どっちにも分類できるグレーゾーンのような趣味があるということ。その代表が音楽鑑賞で、たとえばあゆ様好きな人にはオタクっぽい人もいるしオタクっぽくない人もいる。もちろんメロコアみたくオタクっぽいひとはあまりいなさそうだったり、ジャンルによっていろいろ分かれてると思うけど。これは音楽ってジャンルがいろんな解釈が可能な趣味だからだと思われます。まず、異性のアーティスト(別に同性でもいいんだが)を性的対象としてとらえたり、ファッション=くるりがわかる俺って違いがわかる男だよね〜。思想性=反戦!みたいな。ツール=デートの時、食事の時、クラブなどで盛り上がる時などアーティスト性云々っていうより昨日として使われるってこと。いろんな解釈ができる分、いろんな性質の人間が集まってくるってことなんだろうね。ってことで映画・音楽なんかがオタクと非オタクの境界線ではないんでしょうか?

*1:ちょっとわからない人は、野球を実際にプレイする人と野球の選手についてはめちゃめちゃ知ってるけど実際のプレイはからきしっていうのを想像してくださいい