古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

ライブレポ@ロックオデッセイ2004〜真夏のロックフェスクラブ'04〜

付き合いで行ったので、全アーティストほとんど曲もなんも知らない、セットリストもナシなんっていう状態なんですけど、とりあえず私の独断と偏見のみによる採点と一言コメントなどを付けてみました。

ラブサイケデリコ…2曲しか聴けなかったので採点不能。KUMI(ボーカルね)は相変わらず信じられないぐらいにブサイクで、みんなに希望を与えていました。
ジョシュ・トッド…5点。元気がいいだけ。
ミシェル・ブランチ…6点。この人は多分、アラニス・モリセットの位置に立ちたいんだろう*1なぁとしみじみと思いました。私はこういうアメリカの歌姫系ってほとんど聞かないんですけど、うまいな、と素直に聞ける局が多く割と好感を持ちました。ファンならより楽しめたでしょう。
ポール・ウェラー…7点。今回の発見その1。よかったです。乱暴に言うと、アメリカっぽくしたコールドプレイなんですけど、コールドプレイなんかよか全然曲がうまい。
B'zの人(稲葉浩志)…1点。まず、ファンがイタすぎる(それは後ほどゆっくりと)。あまりにもしょぼいので、眠くなってしまい少し寝てしまいました。とにかく曲のしょぼさをリズム隊の大音量とボーカルのシャウトでごまかそうっていう意図がよくわかりました。で、歌詞もなんかしらんがやったら言葉を詰め込むのね。しかも内容もビーイング系によくありがちな感じの「アレな感じ」だし。ま、ある意味すごいです。
The Who…8点。今回の発見その2。あぁ、B'zファンの皆さん、ロックバンドっていうのはこういうのバンドの事をいうんだよっていう感じの素晴らしい演奏を見せてくれました。いちいち動作がかっこいいの。で、曲もむっちゃうまいっていう。1曲の中で起伏があって穏やかめな始まりでも途中で一気に激しくなるっていうのは聞いてて気持ちいいし、うまいなぁ。と感心いたしました。
エアロスミス…7点。普通によかったです。「タメ」を作るのが上手いね。

ま、全体的には自分から積極的に行こうとは思いませんけど、行ったら行ったで結構楽しめました。でも、ロックフェスっていうよりも大規模なコンサート(ここ、強調。)みたいな感じがしたな。

*1:お行儀のいいアラニスになりたいんだろうなぁ