古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

ライブレポ@フジロックフェスティバル’04〜真夏のロックフェスクラブ〜

今回も時間を追って紹介させていただきます。G,W,R.O,Fはそれぞれのステージ名に対応。G=グリーンステージ、W=ホワイトステージ、R=レッドマーキー、O=オレンジコート、F=フィールドオブへブン。
7月31日(土曜)
THE BACK HORN(W)…7点。今年のフジロック一発目。三年前のライジングサンでも見たんだけど、そのころよか演奏も曲も相当レベルアップしてる。爆音だけじゃなくてちゃんと歌を聞かせられるようになったの大きいね。もっと売れてもいいと思うんだけど…。
FRANZ FERDINAND(G)…8点。いいですね、いいですね〜。演奏ももちろんかっこいいんだけど、ポーズとか決めてさ。自分の曲のどこに客が反応しているのかよくわかってらっしゃいましたね。彼らはエンターテイナーでした。ただ、ボーカルの顔はちょっと…
HUSKING BEE(W)…6点。うーん、どうなんでしょう。いい演奏は演奏なんですけど、なんかな〜いまいちなんですよね。「真理の風(だったかな?)」の時、クラムボンのボーカルが参加したんだけど、なんというか、そういうセンスがな…。未だに彼らが中堅バンドの域を脱し切れてないのもわかる気がしました。ファンなら。
DROPKICK MURPHYS(W)…8点。何だこいつらは!!とにかく爆音・疾走感だけで聞かせてきます。ボーカルが顔真っ赤にしながら大絶叫してる。周りのメンバーもそれに合わせてコーラス。で客席、大興奮。みたいな。アメリカバンドのアホさ・かっこよさがストレートに出ていて、凄まじくかっこよかったです。
BELLE&SEBASTIAN(F)…6点。普通のポップス。フレンチ風味をなくしたタヒチ80みたいな感じがした*1。ちょっと小雨降る中で聞くのにはつらかったです。ファンなら。
忌野清志郎(G)…5点。う〜ん。ヘッドライナーで聞くのはちょっとつらかったな。
THE CHARLATANS(R)…7点。生音なんだけどフロア対応っていう私の大好きなマンチェスターらしい音でした。ライブの方がよく聞こえます。
THE CHEMICAL BROTHERS(G)…7点。さすがに凄かった。で、セットリスト!
1Hey boy Hey girl
2Get Yourself High
3Music:Respons
4?
5?
6Block Rockin' Beats
7Out Of Control
8Temptetion/Star Guitar
9?
10?
11?(「come with us」に入ってる曲なんだけど…忘れてしまいました。)
12Setting Sun
13The Golden Path
14Electrobank
アンコール
1?
2?(ここでシャーラタンズ、ティム・バージェス登場)
3The Private Psychdelic Reel
音が凄い綺麗で、何もかも綺麗に吹っ飛ばしてくれました。あと、重低音が凄い腹にくるのね。気持ちいい〜。やるべき曲もやってくれたし。でも、私のフロア経験のなさが仇となり、あまり乗り切れませんでした。残念・無念。

*1:どっちかっていうとタヒチ80ベルセバの真似なんだろうけど