古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

ちなみに、やや遅れ気味だが・・・

関係ないようで一部かぶってる話。1週間ぐらい前のニュースで、国旗・国家を歌わない教職員の人たちが東京都による再指導を受けたそうで、それに対して裁判に訴えたそうです。
一見良識派の先生もいたもんだなぁって感じなんですけど、よく考えると非常に恐ろしい話です。つまり、たまたま(ここ、強調)担任する先生によって国家歌ったり歌わなかったりするわけですよね。国旗・国歌に限らず、学校の教師って右だろうが左だろうが自分達の提供するサービスの「品質」についてあまりにも無頓着じゃないの?
例えば、工場とかでネジ作ってるとする。そういう場所ではミリ単位のネジの規格からちょっとでも外れれば不良品でその分丸損。工場の人たちは不良品の発生率を0.1パーセント低くしようと日夜努力してるわけです。「俺の考えるネジはこうだから」なんていって勝手なことしてる奴なんて即刻クビですよ。
もちろん人間対人間だからそううまくいかないなんてことは百も承知です。その上での暴論だが歴史に対する先生個人の信条については知らんし、どういう風でもかまわんのだが、その信条を間違いなく生徒達にも教え=洗脳してるでしょ*1。我々はちゃんと税金という形で金を払って、子供を預けてるわけ。それでこんなに品質にばらつきがあるなんてどうしょうもなくないか?社会出た後、国家歌わないってことになった時にうける不利益とかどうしてくれるわけ?社会生活を送る上で最低限の品質は保証してください。国旗・国家歌う/歌わないっていうのはどっちでもいいんだけど、先生方のオ○ニー=自己満足で歌えっていわれたり歌うなっていわれたりされちゃたまらん。こんなことしてる暇があるなら私立校に対抗できるようないいサービスを提供できるように努力してください。

*1:逆に言って「私は国旗・国歌反対だが、国が言っている以上それに従います」と、言う方がいらっしゃるなら、何もいうことはありません。その方こそプロの教師です。