古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

怒・怒・怒

何にこんなに立腹してるのかって言うと、「会社の上司がムカつく」じゃないです。確かにムカついてるけど。あのね、

笠松競馬が廃止されるらしいんですよ怒怒怒!!←書いてるうちにまたムカついてきた。

私が岐阜出身だってことは何回かここで書いたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれないですけど、私も笠松には何回も行ってます。笠松って中央の競馬場と違ってオヤジとかがいっぱいいてホントにいい雰囲気なんだけどな…。そんなに混んでないし、第一、馬とか騎手が間近で見れる!すげー大好きでした。
でも、この廃止の理由ってのが「儲からなくなったんで止めます」だってさ。役所がそんな一般企業みたいなこと言ってどうする。大体、オグリキャップライデンリーダーアンカツ兄弟や川原(WJS優勝ですよ!)を生んだ笠松が岐阜の文化や知名度に与えた影響*1を考えたらそんなすぐ「やめます」みたいな結論は出ないはずだろ。そんなに赤字が嫌なら民営化なり第三セクター化するなりして財政負担を減らせばいい。こないだの週刊ダイヤモンドにちょうど載ってたけど、来年1月に競馬業務を民間委託できるようになるらしく、実質上民営化されるところもあるらしい。せっかく突破口ができそうなのに、なんでやめるんだよ。せめてこの民営化をやってからやめるなりなんなりしてよ。

やっぱり、世の中金・金・金なんですねぇ。儲からなければ競馬も、フェスも、何もかもなくなってしまうんですね。

*1:全国何百万かの競馬ファンの多くがオグリ、アンカツのいた岐阜・笠松競馬っていうのを知ってるはず。笠松がなかったらそのうちの何人が笠松の名前を知ったんでしょうか