古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

D.T.好き嫌い〜作家編〜

昨日の続きです。「D.T.の好きな作家、嫌いな作家」をイメージだけで選んでみます。
嫌い←←←←←←←←←←←←普通→→→→→→→→→→→→好き
辻仁成 村上春樹 北方謙三 田中芳樹 中島敦 ドフトエフスキー
解説
まず、「嫌い」の一番端に辻仁成がいるのには異論はないと思います。なんか、辻仁成ってここに並べるよりも、「中村江里子」とか「おちまさと」と並列で並べた方がいい気がするのは私だけでしょうか?
で、村上春樹北方謙三の順序が逆じゃないかっておっしゃる方もいらっしゃると思うんですが、D.T.の場合、北方謙三の漢(おとこ)論をギャグとして楽しめると思うんですよ。なんだかんだ言って、D.T.が北方先生見る目は優しいと思います。D.T.のバイブル、「三国志」や「水滸伝」をやってるのもポイント高し。村上春樹は、ちょっとミーハーっぽいのがマイナス。
田中芳樹はまぁ、銀河英雄伝説だっけ?ああいうちょっとアニメっぽいのから入ってこれるのが強みですね。中島敦、いきなり大家の登場ですが、教科書に載ってて知名度高いん上に、写真を見た限りでは100%D.T.みたいなフェイス*1なのがポイント。で、堂々、最高位にランクインしたのがドフトエフスキーさん。引きこもりの話(「地下室の手記」)みたいに、D.T.っぽい題材が満載なのが最高!あと、さすが大家だけあって、割と本物感があるのも凄くいいです。
え〜、この企画、後悔・・・。私、文学知識なさすぎ。もうちょい知ってるジャンルで再挑戦します。文学ファンの方、申し訳ございませんでした。

*1:ヒョロっとしてて黒ブチ眼鏡。漫画のキャラに喩えると、野比のび太。