昨日のジェネジャン
メンバー的には最強だったんじゃないでしょうか。風間俊介、及川奈央、関口房朗、テリー伊籐などなど(そういや、はてなの社長も出てらっしゃいましたね)。内容的には箸にも棒にもかからないのでここで言及するつもりはないのですが、一言だけ。番組中でホームレスを取り上げてたんですけど、私、ああいうのだめなんですよ。私も新宿界隈で彼らをよく見ますし、6時からのニュースとかエアポケット的な時間帯のドキュメンタリーでいつもやってますけどなんていうか、怖いんですよ。同情でも怒りでもなく恐怖。
自分もいつあそこに立つかわからないという恐怖。そして、人間としては「終わって」いる*1としても生き続けている事に対する恐怖。特に昨日のジェネジャンでは、そのホームレスが「昼間特に何もせずボーっとしている」様子とか「所持金が0円でも生きていける」とかって言ってるのを見ると本当に怖くなります。そして、ホームレスに限らず、フリーターでも我々サラリーマンでもそうなんですけど、そんなに贅沢いわなければそこそこに「漂って」いられること、それが一番怖いです。
*1:あえて暴論