古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

我らの時代〜オタク編その4、男の子・女の子の続き〜

まず最初に、今回の事にご協力いただいた方々、ありがとうございます。大変参考になりました。
とりあえず、昨日までのお話だと、女の子のオタクにとってのエロゲーがボーイズラブだというところまで話が進みました。
しかし、ボーイズラブは何で男対男なの?
やはり女の子を画面に映したくない(女を意識したくない)ということなんでしょうか。
私もAVを見ていて時々写る男優になんとも言えずげんなりする時があるので、まぁわからないこともないんですけど、その突破口が同性愛っていうのはちょっと理解しがたいですね。
でも、なんで女の子のオタクはボーイズラブに走るのだろうか?いや、他にいろいろあるのになぁって思うんですけどね。別にお兄ちゃんとかマッチョとか*1とかっていうのに走ってもいいじゃん。とは思うんだけど。
あと、同性愛って嗜好としてはかなりハードルが高いと思うんですけど。これは男の場合も言えるんですが、こういうの好きな人ってそういうハードルの高い嗜好を持つからオタクになるのか、オタクメディアによってそういう嗜好を持つよう調教されたのかどちらなのでしょうか?どちらにしても、作る人も見る人もなんでこんな事をするのか、かなり謎です。
「鶏が先か、卵が先か」にも似たこの問題、後の講義でもう一度とりあげます。すなわち「恋愛真理教」とオタクとの勝ち目のない戦いを語るとき、もう一度この事に触れることにします。

*1:テキトーに考えた