中野独人は広告代理店の人間か？
せっかくなのでオタクがらみのネタでもう一つ。「電車男」ありますよね。今年入ってからなんか凄い勢いで漫画化されてます。「ヤングチャンピオン」に「チャンピオンRED*1」に「ヤングサンデー」と私が知ってるだけでも3誌も連載しているようです。一応、ヤングサンデーとヤングチャンピオンのは見たんですけど、ほとんど同じ進展だったのでどっちがどっちか訳がわからなくなってしまいます。複数雑誌で連載するならともかく秋田書店と小学館って出版社が違っててもいいのか？大体、こういうのって普通1誌だけなんじゃ？と思う私は愚か者なのでしょうか。ここれは原作に著作権がない*2のと何か関係あるのでしょうか？
しかし、この掲載誌などでの「電車男」の扱いって「純愛」なんだよね。これは当事者にとっては喜ばしい事なのでしょうか？そうか、「世界の中心で〜」とか「今、会いに行きます」と同等なのか。こう並べるとなんか急に安っぽい感じがします。どっちにしろ、せっかく面白い形で本が出たのに、やってることが広告代理店みたいでかなりヒキます。それともこのメディアミックス戦術は作者*3が大好きであろう角川書店の手法で楽しめるよう、新潮社の親切でパクっているのでしょうか。
