今月のジェネジャン

え〜と、とりあえず、ブサイクだったねぇ。冬ソナファン。出てきたのは50過ぎのおばはんが何人かと35歳ぐらいのお局様2人。で、問題はその2人ですよ。これは日テレの陰謀かっていうくらいにモテなさそうなのばっかりだった。ザ・ブス山さんみたいな。そうか、成長した女のDTは冬ソナファンになるのか！
あとは眞鍋かをり（メガネなし）が出てました。この方にはめがね萌え族のアイコンとしての自らの役割を早く自覚していただきたいものです。
で…今回のジェネジャンで一番議論の的になりそうな歴史問題についてなんですが、本当に不毛な議論でげんなり。植民地化はいいか悪いかなんて悪いに決まってるじゃん。今の感覚で言えば。でも、日本が韓国を植民地化した時にはそういう事するのは当然だったんだから、それを今の感覚であ〜だこ〜だ言ってもしょうがない。そんなこと言い出したら、昔、世界中を征服して回ったモンゴル人ってのは極悪人集団か？こんな基本的な事もわからんのに議論してもらっても…。あと、健次郎（風間俊介）が国の偉いさんが植民地にしてくれって言っても一般大衆が言わなかったら認められんって言ってたけど、あんたは歴史学をなめてるのか。国の首脳がお願いしたらそれは国家全体の意思なの。
また、植民地化肯定派（新しい歴史教科書を作っている人であると思われる）がこんだけ日本は韓国にいいことしてきたみたいな事を言ってたけど、そんなこといってもねぇ。そこで恩の押し売りしてもしょうがないでしょう。韓国の人らを余計キレさすだけ。
あと、肯定派のやつらはビジュアルが悪い。こんなの論理的にどうかなんて大して問題じゃないんだから、もっと「15歳なんだけど街宣車乗ってます」みたいな女をもっと増やすべき。
しかし、歴史ってホントは妄想の産物だと思うんだけど。確かに科学的客観性というかデータによる裏づけが必要だっていう事になってるんだけど、資料に限界がある以上、100％確かな科学的客観性を得るというのも難しいし、第一、今だって自分の持っている歴史像によってデータも都合のいいところだけ取り上げたり、いじったりしているんだから。だから、歴史も好きなような学んで好きな歴史像を信じてていいと思うんだけど。それが例え「全てはフリーメイソンの仕業だ！」という物であっても。