ニートと金

ニートっていうのは割りとブログ界ではみんな好きなテーマなんだけども、ニートって結局金の問題なんじゃないかと思う。ニートの定義自体も色々あって難しいみたいだけど、極端な話、富豪刑事の深田恭子の家ぐらい金があればどういう理由があれ、働かなくても何の問題もないわけでしょ？私なんかもなんで働いてるかって言われれば金のため、生活のためなわけで。
しかし、昔、こういう働かなくても生きていける人種は「貴族」と呼ばれて皆に羨ましがられていたはずなのにね。ま、この辺は親の金を食い潰しているだけだから、貴族になれるといっても内容も期間もたかが知れているし、本人もまわりも後ろめたい部分があるのは間違いないとは思いますが。「働かないで暮らす」これは私たちの最終目標であり、そのためにぶち殺してやりたいという気持ちを殺して上司や同僚と仕事をしている（今日も最悪でしたよ・・・。）わけでしょう。ニートはそれをどんな形であれ実現しているんだからとやかく言われる筋合いはないはず。
結論としてはニートは羨ましいって事です。ただ、ニートの皆さんも貧困との戦いよりももっと過酷な「暇との戦い」に直面していらっしゃると思うので、どっちもどっちですね。
結局、私が知りたいのはニートの皆さんが一月いくらで生活していらっしゃるのかって事とどれぐらいの我慢を強いられているかって事です。