LOVE、新秩序〜その4〜
昨日の「New Order好きなアルバム」に続いて、今回は「New Order好きな曲」です。今回はベスト5形式で5曲あげていってみます。
5位…「Everyone Everywhere」。少し湿ったメロディとなんとも重苦しいような感じ。底抜けの明るさはないけれども、New Orderにしては珍しくギターが前面に出た曲です。
ぼくらはキスをするとき
一人として話をする
そして一息で
この世界は消え去る
このサビが大好きです。
4位…「Crystal」。「GET READY」の最初を飾る曲にして、私が始めて聴いたNew Order。イントロのシンセサイザー、リードギター並みにブインブインいうベース…New Orderの黄金律ともいうべき名曲。
3位…「The Perfect Kiss」この曲のイントロが大好き。シンセサイザーの使い方もうまいし、このピコピコした感じがたまらん。あと、Aメロ〜Bメロ間の間奏も凄くいい。なんだか変なギーギーいってるベース(?)がいいアクセントになっています。
今僕にはわかる 完璧なキッスとは すなわち死の接吻
2位…「WORLD IN MOTION」全体のメロディももちろんなんですが、最後のラップのところがいいですね。90年W杯だったかのイングランド代表のテーマソングにして、E*1の曲。
1位…「HERE TO SATY」「24時間パーチー野郎」のテーマソングにして、ケミカル兄弟プロデュースの名曲中の名曲。ギター、ドラム、シンセサイザー、そしてベース…。全てが最高の曲です。なかでもスティーブンのドラムが大活躍してますね。ケミカル兄弟のプロデュースも上手く作用していて、New Orderぽさを最大限尊重しながらも、そこはかとなく化学の香りがしています。今のところ、収録されているのは「Internatinal」か「24〜」のサントラだけ*2なんですけど、これは絶対に聴いたほうがいいです。