文科系三国志〜クラスチェンジ編その3、人生という名のRPG〜

今回はクラスチェンジ編の第三回、各キャラのパラメーター公開です。つーかこれを最初にやっとくべきだった。
まず、昨日も少し触れたサブカルのクラスチェンジ。
音楽ファン→おら東京さ行くだ→心に茨をもった少年→美大生
説明。最初の音楽ファンっていうのはまぁいいでしょう。この時聴くのは女の子ならCoccoと椎名林檎、男なら、シロップ16グラムだかガムシロ16グラムだかそんなようなの。で、次にサブカルは東京に行きたくなる。それが「おら東京さ行くだ」。で、東京に出てきて、「心を病んでる」アピールという新たなスキルを身につけ、「心に茨を持った少年」になる*1。そして、最終的には昨日も言ったとおり、美大生。でも、これは自称でもいい。
この調子で、装備もいっちゃいます。
ぶき:銀塩カメラ かぶと:代官山メガネ よろい:仕立屋工房のふく たて:一度も開いていない宮台真司
呪文は
「俺ってこんなだから」
「シロップ16グラムって知ってる？」
「俺、ここのDJと友達でさぁ」
続いて、DT。
童貞→道化師→DT→修験者
説明：みんな最初は童貞だった。で、そこで生きていくため、いじめられないため自らのやっかみや天邪鬼を心に秘めたまま、共同体の要請に応じて自らに与えられた役割を果たす。そんな悲しい存在が道化師。その後、青春時代の自分の失敗や自らの絶望、それを持ち前の道化師の才能で極上のコメディに仕上げる人間、それがDT。最後に、世の中全ての絶望も面白もちんこもAVも超えた悟りの境地に入った人間、それが最終到達点＝修験者。
装備
ぶき:ビックカメラの袋の中に入った何か かぶと:広島の野球帽 よろい:ジーンズメイトの服 たて:スピッツのCD
呪文
「佐藤寛子と酒井若菜、同時に告られたらどうする？」
「女もヤリたい時があるらしいぞ」
「俺、ここのDTと友達でさぁ」
さらに続く。オタク。
コミックボンボン→スーパーロボット大戦→角川書店→電波男
説明：これは特に説明するところはありませんね。頑張ってください。
装備
ぶき:ラグナロク（段ボール製） かぶと:メガネスーパー よろい:おかんチョイスの服 たて:重いリュックサック
呪文
「萌えー」
「○○ですぞ」
「恋愛資本主義に侵された愚かな豚ども」
組合は・・・
ブス山さん→アンチ小林よしのり→哲学者→ニュース23から取材依頼
説明：最初、組合はクラス内での善行に目覚める。もっともその善行っていうのはゴミ拾いとかDTにとっては迷惑千万なのだが。その後、組合は社会の悪（笑）に目覚めていくんですが、ここでクローズアップされるのが小林よしのりだってところがもの悲しいものがあります。で、その後進むのが哲学者。ドゥールーズ＝ガタリとかハイデガーとか名前挙げておけばよろしいですか？最終的な着地点がニュース23に取材されるようなライフスタイル。娘をスイスに連れてったとか。女だけど人力車運転とか、田舎でエコロジー生活とか。
装備
ぶき:拡声器 かぶと:ださいヘルメット よろい:チェックのシャツ たて:分厚い哲学書
呪文
「アフリカには、あなたが残そうとしている食事すら食べられない子供達がいるんです」
「少数意見を大切にしてください〜」
「ネオコンのアメリカニズムに日本はコミットメントするのかデートコースペンタゴンロイヤルガーデン」

今日のまとめ
妄想もほどほどにしておきましょう。

*1:名曲だ