古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

怒ってもねぇ…

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050610#otakucareer
より。要は注目ホームページにも出ている
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/08/news041.html
「オタクとキャリアウーマンが恋愛」ってのがウソだってことが言いたいらしい。そんなような気がしていたので納得。しかし、これも書籍化されるらしい。しかし、この一連の動きこそアングルなんじゃないんですかね?
「いかにも」なブログが取り上げられる→オタク系ブログで非難轟々→「実はウソだった」みたいなオチがつく→結局話題になったので目的達成
っていうアングル。なんか、ずいぶん前からず〜っと飽きもせず同じ事をやっているような気がする。私はもう、非モテの方からウソの恋愛物語をでっち上げてみんなの共感を得たほうがいいと思うんですよね。


「それ、深夜の馬鹿力?」
郵便局で話しかけてきたのは受付をしていた彼女の方だ。
僕はペンネーム「アンリミテッドサガ3*1」と名乗ってハガキ職人をしていた。突然女の子に話しかけられて、テンパってしまった私は「え、えぇ・・・」
と答えるしかなかった。
「あ、「脳内商店街」に投稿してるんですか?「週刊クソバイトニュース」ですか…あはは!「AVを梱包するバイト」ってホントにやってたんですか〜」
彼女は笑うと佐藤寛子にそっくりの可愛い女の子だ。
そんな彼女が僕の下品極まりないハガキに笑ってくれるなんて…それだけで今日の分は十分だった。
「今度、Uサガ3さんのネタを見せてください!来週の日曜日なんてどうですか?」
もちろんOKしてしまったものの、僕は困ってしまった。だって、僕は生まれてこの方20年間、女の子と付き合ったことはおろか、業務連絡以外に話したことがなかったのだから。そんな僕にはこうするしかなかった。僕のブログに「だれか、めし、たのむ」と書き込むことしか…


後は某トレイン男と「nana」あたりの内容のおいしいところを持ってこれば、はい「ラジオ男」のいっちょあがり。
こんな感じで、どしどし書籍化を狙っていくべき。非モテの側からこういうスキだらけの純愛物語をわざとでっち上げれば、このアングルももっと楽しめるんじゃないですかね?

*1:これがもちろん彼のハンドルネームになる。