古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

中島美嘉はサブカルか?〜毒キノコの高笑い〜

今日通勤電車に座りながら夢と現実の間を行ったりきたりしながらぼ〜っと思っていた事。
いや、なんだか中島美嘉ってサブカルな感じが微妙にしませんか?例えば「NANA」とかそうなんだけど、こう、微妙にアーティスティックなドラマとか映画に出る感じ。ええと、濱マイクには出るんだけど、月9には意地でも出ない感じ。あと、「CUTIE」とか「Spring」とか表紙にているでしょう。「Ray」でも「nonno」でもなく「CUTIE」を選んでいる辺りサブカルだなぁと*1。キャラ売りの一部に確実に「サブカル」はありますね。でも、私が言うところの「ガチンコのサブカル」ではないんですよね。

私が思うガチンコのサブカルっていうのは、音楽でいうとエフィックスツインですらメジャーすぎみたいな。それこそ、「インディーのエレクトロニカ聴いて初めて音楽ファン!!」みたいなのがガチンコのサブカルだと思うんですよ。
でも、中島美嘉の濃度っては椎名林檎とかでサブカルだとかいってる感じで、サブカルはサブカルでも濃度が薄い感じ。

恐らく、サブカルというジャンル自体が「メジャー感」を否定する文化だから明確にサブカル感を打ち出せずにいるんだけど、中島美嘉が「落ち着いてきた」時にこういうのは保険として役に立つんだろうなぁ。しかし、そんな中でメジャー感とサブカル感を両方持っているのがあの例の毒キノ…失敬、木村カエラちゃんだと思うんですよね。あと、中島美嘉みたく薄いサブカルを打ち出そうとして失敗したのが佐藤恵梨子なんでしょうね。

*1:ちなみに、某ブログの作者が一番好きな女性ファッション誌は「mini」です。