古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

明らかにアホ

http://www.thetrustlifes.jp/
より。

◎すでに5億曲もの販売曲数を達成している「iTunes Music Store」に対して、米国ではレコードメジャー4社のうち2社が、2006年に期限切れとなるライセンス契約の条件見直しを迫っているという。一方の日本では「iPod」などのHDD/フラッシュメモリプレーヤーも「私的録音補償金制度」の対象とし、容量に応じた課金をするよう日本音楽著作権協会日本レコード協会など7団体が強く主張している。まだ結論は出ていないが、新技術に対してレコード会社が起こす反応はいつも強欲だ。「iPod」+「iTMS」は、音楽市場を活性化させ高速化する画期的なパッケージだ。その成長を阻害し、ずいぶんと深〜い墓穴を掘り始めている音楽業界に先行き不透明感が増大。「NO FUTURE FOR YOU」

カスラックをはじめとするレーベル側のの強欲ぶりは今に始まった事ではないんですが、まぁ〜iPodなんかはあからさまにメジャーレーベルの権利を侵害しまくりだからね。しかし、この流れは今後もどんどん強まっていくんじゃないですかね?だとしたら、今後はもっともっとインディーレーベルとか、事務所とか「人」を押さえているところが強くなるかもね。それともAppleみたくモノを押さえるか。そのうち東芝EMIよりもIRMAとかSEXYSTONES*1とかフラワーレコード*2とかそういうのが偉くなるかもね。

*1:元ブランキー、浅井健一率いるレーベル

*2:高宮兄弟率いるクロスオーバー系の名門レーベル