古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

サークルクラッシュ時に演じるべきD.T.の役目

http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20051022/p2
より。

◆サークルクラッシュ現象における名称設定

●白雪姫

サークルクラッシャー。男性比率の多い文化系サークルに入ってきた女性。だれかれと愛想を振りまくことによって、サークル内の恋愛を混乱させる。見ようによっては可愛いぐらいの美貌とはっきり断れない性格がポイント。

●王子

サークルクラッシャーの本命の男子。サークルの代表者、もしくはオピニオンリーダーである場合が多い。

●七人の小人

サークル内で、白雪姫に思いを寄せる男子たち。サークラ=白雪姫に告白できない白童貞をホビット、告白して散る黒童貞はドワーフと呼ぶ。白雪姫と王子が付き合っていることが公表されている場合、ホビットが多くなり、未公表の場合、ドワーフが多くなる。

●魔女

サークル内のもう一人の女性。愛想を振りまかず、白雪姫の多情さ・多淫さを非難するため、小人たちの憎しみを買う。白雪姫登場まではサークルで一番可愛いというのと、恋愛について臆病で、貞操観念がPC的に堅いのがポイント。

●ゴクリ

魔女の側につく、非本命の男子。魔女と付き合う場合が多い。立場としては七人の小人より弱い、偽善に駆られる後輩男子の場合が多い。

この役割分担はすごいなぁ。めちゃめちゃ面白い。・・・だけども、私はどの役割なんでしょうか?
ここで、サークルクラッシュを叙述する人物=アンデルセンを提唱したい。私の例で恐縮なんですが、サークル(会社?)で恋愛系の話なんかときには、私はいない人間として扱われています。出席者の中でも、「こいつは絶対このグループ内の色恋沙汰の当事者になる事はない」っていう雰囲気を完璧に醸し出していました。
ただ、そういう話は嫌いじゃないんですよ。むしろ大好きで積極的にネタふりとかしてた。これを以前、私は石ころ帽子*1と表現したんですが*2、アンデルセンはアンデルセンで結構面白いんですよ。私なんか妄想上の人物相関図とか作ってましたからね。それをまた車座での童貞会議とかで披露してたりしてた。もちろん、その時の口癖は「女ってのはさ〜」っていうお決まりのフレーズなんですが。深夜の馬鹿力なんかの青春トラウマ系のネタとかって、アンデルセンとしての才覚が必要だと思うんですよね。
それは恋愛というバトルフィールドから退場する事を意味しているんだけど、逆に童話作家=D.T.としての己の可能性も開けてくる。もしも、こう、クラッシュ中のサークルにいて、ホビットになるかドワーフになるかどちらにしようと悩んでいる人がいたら、アンデルセンになってみることをオススメします。
しかし、この人はなんて趣味が悪い人なんだ・・・。

*1:ドラえもんひみつ道具の一つ。被るだけで存在を消す事ができる。

*2:http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20050602#p3参照