リアルサクセスモード選手育成パーフェクトガイド・趣味の話編
大丈夫*1。ファミ通の攻略本。な訳で選手育成パーフェクトガイドです。
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リアルサクセスモード*2をプレイしていくにあたり、趣味っていうのは結構大事だと思います。
皆さんもご存知だと思います、見ず知らずの人と「コミュニケーション」をとろうとしたフェーズにおいて趣味の話って非常によく聴かれる話ですよね。ただ、そこで私達はいつも間違えてしまうわけですが、間違ってもガチの趣味であるところの「ネットウォッチ」とか「ゲーム」と答えてしまってはまずいわけです。そこで話が終わってしまうから。
つまり、リアルサクセスモードをプレイするにあたり、有利になる趣味と不利になる趣味がある、と。以下で一例を書き出してみました。
「有利な趣味」
スポーツ全般、アウトドア、車
「グレーゾーン」
DJ、バンド活動、料理、ギャンブル、読書(心理学、社会学系)
「不利な趣味」
音楽鑑賞、映画鑑賞、読書
ここで挙げたとおり、有利な趣味とはすなわち体育会系の趣味であり、我々文化系が使う「趣味」の3題噺であるところの音楽鑑賞、映画鑑賞、読書というのは不利もいいとこ。私達はこう答えることで無事やり過ごしていると思っているのですが、そう思っているのは当人だけだということです。
体育会系の趣味というのは、コミュニケーションをとるのに非常に都合がいいところです。野球なら野球をやるというだけで、それでかなりの部分で共通点な訳です。野球をやっているという共通点の前にはピッチャーやっているとかサードやっているとかいう差異は対して問題はない。でも、これが音楽の場合は全然違うわけです。音楽鑑賞が趣味だという共通点があっても、Jazztronik好きな人と倉木麻衣好きな人、NEWS*3好きな人、エフィックス・ツイン好きな人っていうのは全然違うし、解りあえないでしょう。
これ、大したことないって思うかもしれませんが、コミュニケーションの初期段階においてはかなりでかい差だと思います。例の3題噺を挙げたとたんに会話の熱が冷めてしまうような状況に私は何度も遭遇しました。そもそも、好きなアーティスト:Cymbalsっていう事をコミュニケーションの初期段階にいっていいのかどうかがわかりませんが*4。
かといって、じゃあお前は野球をやるのか。そんなことできていたら文化系にはならないわけで、この場合の対処法と思われるものはいくつかあります。まずは、文化系でも比較的コミュニケーション能力に優れた趣味=バンド活動やDJ活動を行うことです。あとは、最初からガチの趣味をぶち上げてそれについてこれる人だけ相手するという。これはかなりキツい。例えば趣味「はてなの非モテ論争ウォッチ」なんていう人がリアル世界にいる可能性を考えてみればいいと思います。あとは趣味の効力を無効化するとか。私が攻略法としてオススメなのは、何でもいいから適当なの一個趣味をでっち挙げとく事。例えば、趣味:2chと後藤真希のCD鑑賞と野球っていうのを一人の中で並存させておいても問題はない。だったら、コミュニケーションの初期段階においては野球の話しをメインにし、その後徐々に2CHや後藤真希を開陳していく…という方法が取れるのではないのでしょうか。