古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

品格なき「ハケンの品格」

「ハケンの品格」を見ました。まず、ドラマとしては非常に良く出来ているなと思いました。面白い。話が単純でわかりやすく、アングルが非常に見えやすいので夜仕事に疲れてみているとちょうどいいな、と思いました。演出も子ってていいなーと思ったらやはり製作は堤幸彦率いるオフィスクレッシェンド製作でした。
が、それはそれとして・・・こんな奴いるか!?いや、大泉洋もそうなんですが、篠原涼子。あんな派遣社員何処にいるんでしょうか。
私の会社の話をしましょう。というか600万ばばぁの話を。
うちの会社もご多分にもれず、いろいろな商品を取り扱っているのでその受発注なんかをDBでやっています。その作業は普通は我々営業が行います。が、あまりにもその量が多い時は派遣の方にお願いします。これはうちの会社では一般的な業務かつ、出来ないと仕事がまるで回りません。
我々のグループもご多分に漏れず、多大な業務を抱えたため、わがグループの派遣社員である所の600万ばばぁに以来をしました。すると、600万ばばぁが言うには「何でそんなことしないといけないのか。私の業務ではない」との事でした。彼女にそれをやるスキルはもちろんないんですけどね。何度も書きますが、この業務はわが社の大変一般的な業務であり、600万ばばぁは我々のグループの派遣社員。
600万ばばぁがわが社にやってきてもうすでに1年以上経っています。
600万ばばぁ氏の「業務」とはクノールのカップスープを飲むことです。

要するに言いたい事は、派遣だろうが正社員だろうが有能な人間は有能であり無能な人間はただひたすら無能であるという事です。

あ、あともう一つ。仕事中に大声でわめき散らすのも「業務」だわ。