惑星開発委員会がロキノン風ライナーノーツを書いたら
まずは何も言わずに以下の文を見て頂きたい。
「わかったよ、トム。俺達も絶対にこのタイト・ロープからはおっこちないようにする。誓うよ。」
ポエムではありません。ある筋にはあまりにも有名なタナソウ=田中宗一郎*1が書いたRADIOHEAD「OK COMPUTER」のライナーノーツの一節です。この歴史的名盤のライナーノーツは以下に続きます。
「いやだ。御免だね。絶対に御免だ。俺達はブタになるのはいやだ。 (中略) 怖くない。怖れるものは何もない。だって、我々の傍らには、いつだってレディオヘッドがいる。僕は何も怖くない。」
「OK COMPUTER」のライナーにはイエモンの「今度、一緒に対バンしましょうよ。同じ条件で」発言*2もあり、ある筋の人に必見の内容となっております。それらの洋楽のとほほなライナーを纏めたスレッドが2Chにあり、これが大爆笑の内容となっております。
http://music.2ch.net/musice/kako/1013/10137/1013758055.html
http://music.2ch.net/musice/kako/1020/10206/1020644753.html
それで表題の話になるのですが、善良な市民氏(ヘルシー女子大生)という日本のサブカルチャーの未来を担っている人がいらっしゃるのは賢明なる読者諸兄はご存じのことと思います。いつも非常に参考になる、素晴らしい評論ばかりかいていらっしゃるのですが、残念なことに難しすぎて私の知能が足りず半分以下しか理解ができません。ということでリスペクトの意味を込めて、ライナーノーツを書いてみたいと思います。
1:作品
2:本文
注釈:元ネタ。ライナーの作者、アーティスト/作品名*3
の形式。
なお、republic氏のオタク知識はほぼゼロのため、作品名等はかなり適当です。
1:野ブタ。をプロデュース
2:おーいお前ら今、木皿泉がやばいんだよー
*4
1:the Chemical Brothers/さらばダスト惑星
2:ケミカルブラザーズは、私が今いちばん好きなバンドです。こうしてレア・トラック集が 日本で発売されて、とても嬉しいです。彼らは、何枚もアルバムを出していて、でも、 どれを聴いてもスゴくカッコイイものばかり!!
(略)
私はまだ、彼らのライブを観たことがないので、早く来てもらって、とにかくライブをやって欲しいです。
*5
1:デスノート
2:実際にデスノートを読んでいなくても、その姿を見たことがなくても「デスノート」というタイトルだけでこいつらには何かあるとピンとこなくては最初からゼロ年代を生きる資格が無いのだと言いきっておく。
*6
1:capsule/FLASH BACK
2:カプセルは、私が今いちばん好きなバンドです。こうしてレア・トラック集が 日本で発売されて、とても嬉しいです。彼らは、何枚もアルバムを出していて、でも、 どれを聴いてもスゴくカッコイイものばかり!!
(略)
私はまだ、彼らのライブを観たことがないので、早く来てもらって、とにかくライブをやって欲しいです。
1:コードギアス反逆のルルーシュ
2:「やったね、ルルーシュ!―そう、本作のタイトルを、そのまんま我らが同志ルルーシュ・ランペルージに投げ返そう。
(中略)
そう、僕らはこんな場所までやって来た。こんな世界の果てまでやって来た。全ての理想と夢と涙は枯れ果てて、それでも僕らは決断主義で戦い続けている。しっかりと前を向いて、精一杯のスマイルを忘れずに、今日も戦い続けている」
*7
1:「決断主義トークラジオalive」での一コマ
2:ヘルシー女子大生「だからあなたはここでその戦いを終わりにしたかったんですね・・・それはあなたがオタクを信じて、そして戦って・・・そしてもう戦う人もいなくて・・・でも戦わなかったら負けることもできないし・・・」
東浩紀「(さえぎって)そうだ、そうだ、そのとおりだ。戦わなかったものは、負けることはできないし、それを終わりにすることはできないんだよ。君の言うとおりだよ。君は全く正しいよ。」
ヘルシー「・・・・・・。」
あずまん「泣かないで!」
ヘルシー「すいません、つい。(以下略)」
*8
1:Battles/Mirrored
2:バトルズは、私が今いちばん好きなバンドです。こうしてレア・トラック集が 日本で発売されて、とても嬉しいです。彼らは、何枚もアルバムを出していて、でも、 どれを聴いてもスゴくカッコイイものばかり!!
(略)
私はまだ、彼らのライブを観たことがないので、早く来てもらって、とにかくライブをやって欲しいです。
1:「大人計画」の舞台を評して
2:今は、この作品の重みを、僕はしっかりと感じていたい。そう、この重みは、彼ら大人計画だけが背負っている重みではない。われわれひとりひとりがしっかりと受け取るべき重みなのだ。こんなにも「克服すべき受難に満ちた祝福」をありがとう、スズキ、官九郎。俺達はやるよ。
*9
1:自分たちの同人誌を評して
2:「もう、この雑誌を読んで何かイチャモンつけてやろうとか、オラアもっと萌え系がええんじゃとか、そういう不埒な気持ちにいっぺんでもなるようだったら、オタク、ヤメロ。いや、お願いしますから、もう読まんで下さい。そう断言してしまおう!そして、泣きじゃくりながら地団太を踏もう!」
*10
とりあえずおふざけが過ぎるということで。