古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

30歳過ぎて「オーマイ、オーマイ」ってどうよ?

※元記事は新進気鋭の芸人ジャーナリストとして一部オーマイウォッチャー内では著名な「北澤強機」氏の記事です。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080131/20354
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1086014.html


傑作ギャグサイト「オーマイニュース」がその高度なギャグセンスを省みられることもなく、ネット界隈でその存在を忘れ去られているのかと思えば、いつの間にか「川柳ふうのニュース」や「120字以内のニュース」など、よりポエム度の高いニュースが作られている。これらのニュースにも一本につき原稿料100円がもらえる、との事。大人が投稿しようと思わない、あきらかに子供向けサービスだ。
 「既存の大手マスコミに対峙する市民参加型メディア」のはずのオーマイのサイト内にもポエムやオ○ニーが並んでいる。「彼女に振られてしまった」「虹が奇麗」「自分が属する市民団体の宣伝」を金を貰ってしていく市民ジャーナリストたちが後を絶たない。
 前出のオーマイニュースで「プロだけど市民記者」として活躍していらっしゃる北澤強機記者の取材に対する心構えを調べた。


 「店内の写真をバチバチと撮っていると、店員の女性に「撮らないでください。フィルムを出してください」と激しい口調で注意された。「フィルムのカメラではありません。デジタルです。データを消すのは報道なのでイヤです」というと男性店員が出てきた。名刺を出してくれという男性店員。自分の名刺を渡して「あなたの名刺もください」と言うと、いまは名刺を持っていないという。他人に名刺を出せといっておいて非常識じゃないかと問いつめると、なんとなく立場が逆転してこちらが優位になった(気がした)。チャンスと思って質問をどんどんした。」
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070518/11247
http://blog.goo.ne.jp/hiranohideki/e/fb96bf215f71a7a8081351da124c0210


 「オーマイニュース」のPVは予想をはるかに超える尻すぼみぶりだとか。具体的な数字は出せないとしながらも「初期は1日平均で100万ページビューを記録していた。ところが、最近は1日平均20万ページビューまで下がっている、と同紙は報じている。また、1年以内に市民記者1万人を確保するのが目標だったが、実際は4000人台にとどまっている」という。
http://www.chosunonline.com/article/20080123000043


 オーマイニュースの市民記者に夢中になっている夫をもつ主婦に聞いた。

 「一日中ネットばかりで、たまに「取材」と称して遠方に旅行。しかも「原稿料」として家計に入れてくれるのは月1〜2万円なので経済的に大打撃。ブログやってアフィリエイトでもすればもうちょっと稼げるでしょ。それにブログでうだうだ言ってストレス発散できる分だけ歓迎できるけど、オーマイを初めて無意味に「ジャーナリストとして」みたいなことばかり言いだすので大迷惑!!」と、かなりご立腹。
 「だいたい30歳を過ぎて、子どもまでいるのに、寝てもさめてもオーマイ、オーマイってどうなの?」と、この主婦は夫を大きな子どもとしか見ていないという。いつまでたってもガキ……ということなのだろうか?


 オーマイニュースの立ち上げ当時から粘着し、継続してウォッチし続けている暇人ブロガーの某氏はこれを真っ向から否定する。


 「おとなの『子ども回帰』なんてとんでもない。逆に今のオーマイにいる一部の人は、とにかく「ジャーナリスト」という肩書を手に入れたいのですよ」


 肩書志向の一つは「自分のブログ」を開設するのではなく、あくでも外部ではコメントができないオーマイのサイト内でジャーナリズムをしていることにも現れているという。「ジャーナリストとは」と大上段から振りかざすわりに極度に打たれ弱いのは、自分の高度な知見は絶対に間違っておらず、ネットイナゴ風情に傷つけられているから気に入らないのだと分析する。


 「今の左翼が『週刊金曜日』や『NEWS23』を相も変わらず支持しているという現象があります。ネット左翼のたまり場になると当初は見られていたオーマイニュースも、ふたを開けてみると昔ジャーナリスト志望だった人々の『古き良きジャーナリズム魂』を適度に刺激してあげることで、折れた心をなぐさめているのだと思います。翻って、50〜60代でしょうもないことばかり書く市民記者は、オーマイで取材なり、活動なりをして『昔、夢想していた自分の姿を思い出すセラピー』をしているのです」


 そう言われてみれば「ジャーナリズム」というのは、典型的な朝日新聞のセリフだった。



氏のブログ。
http://ameblo.jp/kinnokuwagatashakitazawa/entry-10069937171.html
アニメはダメだけど三国志大戦はOKという理由を「プロだけど市民記者」な氏の見解を聞かせて頂きたいものです。

槍兵で武力10。さすが孫権の息子だけあって強い。ところでこのカードの裏には、孫堅と誤植がある。

ちなみに、孫策孫権の息子ではなく、孫権の兄です。父親は孫堅ね。
カードの誤植ではなく、あなたの勘違いですよ。