古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

ハンドルネームはひらがなにしろ!

「ライターデビュー(商業媒体に定期的に寄稿するようになった)」事を機に、ハンドルネーム(ペンネーム)を変えた。「republic1963」という名前でもう10年近く活動してきたのもあって、迷いもあったが、今はハンドルネームを変えて良かったと思っている。

ハンドルネームを「republic1963」ではなく「古田ラジオ」にして良かったことをまとめると以下のようになる。

・名前が読みやすい(りぱぶりっくさん→ふるたさん)

・他の方に「古田さん」と言ってもらえるようになった。前は「あなた」とか「りぱさん」とか呼ばれていた。特に、初対面の人には呼ばれづらい

・取材先に警戒されなくなった(こちらも古田と自然に名乗れる)

・取引先にも安心感

「古田ラジオ」という名前は実はある人に名付け親になってもらったのだが、自分でも思いのほかしっくりきていて、早く改名すりゃよかったと後悔している。名付け親の方には本当に感謝している。

よくよく考えてみると、メジャーなブロガーほど、呼びやすい名前を持っている。っていうか、そのほとんどはひらがな・片仮名・漢字表記なのだ。

例えば、ちきりん。彼女のidはChikirinだが、このローマ字表記よりもひらがなのほうが4文字で非常に呼びやすい。伊●さんと呼ぶよりも呼びやすいのではないだろうか(いつから彼女が「ちきりん」を自称するようになったのかは定かではないが)。Chikirinでgoogle検索すると542,000件だが、ちきりんで検索すると1,760,000であることからもどちらが定着しているかは一目瞭然だろう。

あと、イケダハヤト。イケダハヤトのブログの内容はゴミ以下なのになぜあんなにヒットしているのかというと、イケダハヤトという名前は凄く呼びやすいのだ。池田勇人とかよりもずっとタイプしやすい。もっというと、タイプしたくなるのだ。イケダハヤトという人間に世紀の大ファインプレーがあるとしたら、それは彼が稼げる嫁のヒモになったことと、自分のハンドルネームをイケダハヤトにした時だろう。

他にも、切込隊長山本一郎氏)や村長(加野瀬未友氏)などもそうだし、一見複雑そうなハンドルを持っている場合でも、愛称が呼びやすい場合(コンビニ店長=lkhjkljkljdkljl氏)なども含めると枚挙にいとまがない。はてななど、結構な数のwebサービスが、アカウント名は英数字なわけだから、彼らはわざわざ英数字以外の呼び名を準備した事になる。なぜだろうか。自分が考えるに、先ほど述べたとおり、

ひらがな、片仮名、漢字のアカウント名は呼びやすい/呼ばれやすい

という大きなメリットが考えられる。さらにいうと、ハンドルネームが英数字のメジャーなブロガーっているのだろうか。finalvent氏、otsune氏、pha氏などが挙がるだろうが、ひらがな・片仮名・漢字表記のハンドルよりもずっと少なそうだ。もっと言うと、自分の旧ハンドルのように数字+ローマ字のハンドルとなるとこれはもう全く思いつかない。唯一思いつくのがgotanda6氏だが、速水健朗氏なわけで…。

このあたりでまとめてみよう。もしあなたがメジャーなライター/ブロガーを目指すのであれば、以上の点を肝に銘じるべきだろう。

・アカウント名はひらがな、片仮名、漢字にすべき

・英数字以外入力不可のサイトの場合、それとは別にひらがな、片仮名、漢字の名前をつけるべき

・他の人に愛称を付けてもらうという方法もあるが、難易度が高いのでおススメしない

・ローマ字のアカウント名はないことはない。ただし、数字+ローマ字のハンドルは厳禁

というわけで…

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