古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

文系キャバクラ

福岡のメイド喫茶が風営法にひっかかったそうですね。心配しなくてもそのうち萌えキャバクラは出てくるからいいんですよ。キャバクラによって「妹」とか「ツンデレ」とか「ロボ」とかいろんな特色がとかあって意外と飽きなくていいかも。トークはガンダムとかの話をするんでしょうね。
しかし、それは遠からず必ずできるからいいと思います。
しかしね、私なんかはガンダムの話しても全然楽しくないんですよ。だから作ってほしいのが文系キャバクラ。大体、キャバクラの何が嫌かって、女の子にあわせてさ、はねるのとびらとかさ、見てもいない番組の話をするのが嫌なんですよ。それだったらD.T.とはいわないのでせめて文系のキャバクラを作ってほしい。
場所はカフェみたいな感じで、いる女の子はみんなminiみたいな服を着ている。女の子の趣味は映画、音楽、読書っていうのが必須条件ね。みんな「日本におけるメロコアの功績と意義」みたいなことに一言意見がある。ま、キャバクラ行ってまでフーコーだ、ラカンだブローデルだって言われてもうんざりだけど。

で、文系キャバクラのトークっていうと

「私、浜崎あゆみが好きなの〜」→「私、スーパーカーが好きなの〜」
「今週のはねるのとびら見た?」→「今週のニューデザインパラダイス見た?」
「好きな芸能人は福山雅治」→「好きな芸能人はいとうせいこう
「好きな男性のタイプは面白い人」→「好きな男性のタイプは物知りな人」
「私、矢田亜希子に似てるって言われるの」→「私、土岐麻子に似てるって言われるの」

みたいな。「小田原と言えば?」「ドラゴン!」とか「Jazztronikの所属レーベルは?」「徳間ジャパン!」これぐらいのコール&レスポンスがほしいところです。


世のなかの文化系男子が何に憧れるって、趣味が同じ彼女を持つことなんですよ。それが美人だったらもうこれは言う事がない。フジロックや24Hourぱーちーぴーぽーみたいな文化系の祭典みたいな場所に彼女連れで来ている時に私に去来するあの感情!正直言ってもう羨ましくて羨ましくてしょうがないです。だからそういうカップルを見つけると私は「ケッ!!○○の良さも全くわかってないくせに!」って無頼漢を気取るわけなんですけど。
しかし、D.T.だろうがサブカルだろうが文系の中でもモテないって人は必ずいて*1、そういう人は趣味が一緒の女の子を喉から手が出るほどほしがっているわけですよ。間違いなく。私もめちゃめちゃ行きたいですもん。文系キャバクラ。
あったら以外と繁盛しそうなんですけど、如何でしょうか?

*1:逆に言うとモテてる人もいるわけ。