古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

じゃあ私はどんなドラマが好きなんだ?

と、いうことに昨日の日記書いたあと、気づきました。で、私が選ぶドラマベスト3を急遽発表させていただきます。
1位:「彼女達の時代」あんまりしってらっしゃる方も少ないかと思いますが、深津絵里水野美紀中山忍主演の青春群像ドラマ。なんといっても、今生きている事の「複雑さ」っていうのが非常によく描かれている点がよし。みんな全部悪い訳じゃなくて少しはいいところがあって…でも現実は結構悲惨で…と。しかも何をするにも「ふんぎれない自分」ってのが描かれていて…とにかくオススメです。レンタル屋に置いてあるので是非一度ご覧下さい。
2位:「ケイゾク」(ただし、ファントム・映画版は除く)今となっては結構知られてる中谷美紀渡部篤郎主演ドラマ。そしてプロデューサー、植田博樹の勘違いを生み、数々の迷作・珍作ドラマを生むきっかけとなったドラマ。本放送の時はさ、私は一人で大盛り上がりで学校で話してもだ〜〜れも知ってる人がいなくて、結構寂しかった。ま、オタクくさ〜いドラマなんだけど、なんかこのドラマによって、ドラマ界が一瞬だけ我々の感覚に追いついたというか…あと、勢いが凄いドラマですね。推理に穴があろうが、なんだろうが、とにかく勢いで見せるっていう。なんか論理的ではないんだけど無理やり納得させるみたいな。
3位:「王様のレストラン三谷幸喜の最高傑作。ゲラゲラ笑うわけではないんだけど二ヤリとするっていう三谷脚本の良さが一番バランスよく表現されてます*1
次点:「きらきらひかる小林聡美のキャラ付けと、主題歌「ニシエヒガシエ」が好き。
ま、こんな感じです。

*1:バランスが良くないっていう例が「合言葉は勇気」ね