選挙について（続き）
昨日、日記で共産党を「ギャグ政党」だっていったんですけど、まあそのとおりですね。だってさ、この政党の方々は必死で否定されますけど、「日本を（今更）共産主義化しようとしてるでしょ？」っていう話に行き着くわけ。だからこの政党が日本の政権政党になることは（現状では）100％ないわけで。
そんな共産党が政権政党になる方法を私発見しました。それはカビくさーい憲法9条の話とかをするのをやめて、共産主義政党である事を逆手に取った「恋愛共産主義」の提唱。これしかない。
説明しよう、恋愛共産主義とは？
まず、今までの恋愛界は原始恋愛共産主義（文明成立以前）→恋愛封建主義（ギリシア・ローマ〜第１次世界大戦）→恋愛資本主義（第一次世界大戦〜）っていう発展段階をたどってきたわけ。で、現在の高度恋愛資本主義化社会では資本（金・ブランド品）を提供するのみ、異性と話すことさえ苦労している多数の恋愛弱者（＝ブス・ブサイク）と恋愛弱者から資本を搾取し続け、２股・３股は当たり前という少数の恋愛強者（＝美女・美男子）を産んだ、と。ここまではよろしいですね*1。で、恋愛共産主義とは、
１：２０歳以上の日本国民は半年に一度国が無作為に選んだ人間と強制的にお見合いと最低１回以上のデートをしなければいけない。（国家による強制的な「ねるとん紅鯨団」だと思って。）
２：付き合った結果、実際に恋愛関係に発展した場合は国家に届出をして税金（恋愛税）を払うことで強制見合いは年１回になる。（ただし、税金は結婚するまで毎年加算。）
３：２０歳以上の自由恋愛は禁止
４：２に違反してデート等、自由恋愛行為が発見された場合、多額の追徴課税がなされる。一方、それを報告した者はその年の税金が免除される（密告の奨励）。
５：結婚すれば恋愛税は免除。ただし、不倫・離婚の場合はさかのぼって課税。
ってな感じ。もし本当にこれを主張すれば世のオタク、童貞はこぞって支持するだろうねぇ。D-1層を制すれば共産党の政権奪取も夢物語じゃなくなるよ。ただ、恋愛共産主義の弱点はこれすると１００%景気悪くなるってことだね。おしゃれスポット、服屋、美容院なんかは大打撃だからね。こんなところまで共産主義と一緒か。
