古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

フリーライター・婚活ライター・婚活アナリスト、古田ラジオのブログです。

ある予言

今年の音楽界の焦点、それはおそらくモーニング娘撤収ではないのでしょうか?ファンならずも感じていることですが、もうおそらくカウントダウンに入っているような気がします。歌以外にこれといった鉱脈がないのでCDセールスが落ちているが痛い。ミュージックステーションやら何やらにも年末出てたんだけど、ヒット曲がないのでメドレーでお茶を濁していたからね。
しかし、そこは凡百のアイドルとは違うところです。売れなくなって自然消滅なんていうのではなく、モーニング娘。は絶対でっかい花火を打ち上げてくれるはず。私も浅学非才の身ながら、その最後の花火を考えてあげたいと思います。
まずは、
・2チームに分かれて対抗戦。それぞれ新日本モーニング娘と全日本モーニング娘を名乗って…ってそれはこないだNHKの時使ったネタか。
・整体師に騙されたリーダーが他のメンバーに絶縁宣言。骨肉の争いに…。「若乃花は相撲がなってない」とか。もちろん安芸の島*1とも揉めますよ。
・全員ヌードで解散。これは潔く、かつ革新的、かつおかずも提供できるということで非常に素晴らしいですね。あぁ、でも年齢制限に引っかかるわ。
そこで私が考えたのが「全員卒業・ソロデビュー」です。これだとモーニング娘という名前は残せるので、またほとぼりが冷めたころに別メンバーで再出発できたりしていいのではないでしょうか。
しかし、これだとあまりにも当たり前すぎて興ざめします。そこで私から提案。全員卒業して宙に浮いたモーニング娘という名前、リーグ名にしませんか?
いや、ちょっとわかりにくかったですね。ハロープロジェクトっていうのをJ-2、モーニング娘をJ-1にするわけです。で、ハロープロジェクト(J-2)の面々がシングルを出す、とその中で売り上げ上位10人だけがモーニング娘という名のJ−1に昇格できて、アルバムが出せる(=J-2ではアルバムは出せない)。つまり固定メンバーではなくハロープロジェクトの中で上位のものだけに与えられる称号にしたらどうか、と。
これだと、それぞれのファンがシングルごとに己の忠誠心*2を試されるので、全体としてCD実売枚数も上がるでしょう。なにより、またとない格好のネタをマスコミに提供できます。モーニング娘衰退の原因のひとつが新メンバーオーディション自体に飽きてきたからなんだから、これはでかい。「保田圭中澤裕子の残留争いの行方は?」とかそんな感じで新聞なんかに載ります。これにはファンも燃えるでしょう。
アップフロントの方、いかがでしょう?あ、パクっても特許料はいただきませんよ。

*1:だっけ?

*2:この要素は重要な気がする。気が向いたらまたまとめます。